Taiwan’s Pro-independence Parties Defeated
Taiwan’s pro-independence parties lost a hotly contested legislative election this weekend. The defeat was a big blow to President Chen Shui-bian, but also might reduce the risk of a conflict with mainland China.
■チェック
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・pro-independence 独立派の
・legislative election 議会選挙
・blow [名詞]打撃
・conflict 対立
■対訳
「台湾、独立派連合政党が敗北」
今週末、台湾の独立派連合政党が、激しい接戦となった議会選挙に敗北した。
この敗北は、陳水扁総統にとっては大きなダメージだが、中国との対立の危険を軽減することにもなりそうだ。
■訳出のポイント
pro-independence のproは、「〜に賛成して」「〜寄りの」「〜促進の」という意味の接頭辞です。ここでは、「独立に賛成している」→「独立派の」という意味になります。
例えば、pro-American 「アメリカ支持の」→「親米派の」やpro-communism「親共産主義」などのように、幅広く使うことができるので、しっかり覚えておきましょう。
ちなみにこの逆の、「反〜」「対〜」「非〜」のように反対・敵対・対抗・排斥を表す接頭辞はantiです。anti-American 「反米の」 anti-communism 「反共産主義」と、pro- と同様に使います。
名詞blowは、「打撃」「ダメージ」という意味で主に会話に使われる表現ですが、時事英語ではしばしば不意の出来事や事件のために、政治家や大企業といった有力な存在の信用や業績が揺らぐことを指して使われます。
a big blowで「大きなダメージ」ですね。
mainland China は「中国本土」「中国大陸」の意味ですが、中華民国(台湾)との対比で、「中華人民共和国」を指す場合に用いられます。日本では、「台湾」と「中国」といういい方が一般的なので、ここでは単に「中国」と訳しました。
■編集後記
ドンキホーテの放火事件、許せませんね。
行方不明3人の方は、避難誘導で逃げ送れたそうです。本当に犯人を許すことはできません!!
3人の遺体が見つかり、現在、身元を調査していますが、ご冥福をお祈りします。
一方であのところ狭しと積み上げられた商品、ドンキホーテの商品の陳列方法へも再考を求めたいところです。確かにあれでは迷路ですから、初めて行くと、どちらが出口か分からなくなってしまいます。
だからこそ店員が、客の誘導に追われ、逃げ送れた可能性があります。
(裏
■編集後記
)
不況で給料カット、年収減といっても、それを他人や社会のせいにしてはいけません。冒頭で紹介した三橋さんのように、やられても、会社がつぶれても、逆風に常に立ち向かう人間、弱音を吐かず、最後まで夢を貫く人間が最後は勝てるんです。三橋さんは中古車輸出に目をつけ、46歳で再度、起業。
海外の自動車マーケットへ中古車を輸出する仕事をした。片言の英語だったけれど、なんとか商談をまとめていった。やれば出来る、これだけを信じて、船に自動車を積み込んだ。その起業から成功までのプロセスを講座にまとめました。