1-in-300 Chance
There’s a 1-in-300 chance that a recently discovered asteroid, believed to be about 1,300 feet long, could hit Earth in 2029, a NASA scientist announced last week, but he added that the estimated risk will probably be eliminated once astronomers get more detail on its orbit.
■チェック
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・asteroid 小惑星
・estimated 推定の
・eliminate 排除する
・astronomer 天文学者
■対訳
「300分の1の確率」
最近発見された小惑星は、300分の1の確率で2029年に地球に激突する危険性がある、とNASAの科学者が先週発表したが、天文学者らによってこの小惑星の軌道の詳細が明らかになれば、この推定確率は恐らく取り消されるであろう、と付け加えた。
■訳出のポイント
asteroid が地球に激突するというテーマは、近年いくつかの映画でも取り上げられましたね。
「小惑星」は、他にもminor planet とか planetoid あるいは、miniplanetといういい方もされます。
estimated riskは「推定されたリスク」の意味。
estimatedは、動詞estimate の過去分詞が形容詞化したものですが、estimated age 「推定年齢」 estimated cost 「推定費用」→「予算」など頻繁に使われる単語です。
eliminateも「排除する」「削除する」という動詞ですが、非常に広い意味で使うことができます。
おおもとの意味として、“邪魔なものを取り除く”と考えておきましょう。
ですから、eliminate a barrier to 〜 「〜を阻む障壁を排除する」 eliminate a deficit「赤字を排除する」→「赤字を解消する」という使い方もすれば、
例えば、映画でギャングのボスが手下に向かって、“Eliminate him!” といえば、「彼を消去しろ!」→「ヤツをやっちまいな!」ということになります。
■編集後記
ディープ・インパクトって映画ありますよね。隕石が地球に衝突する映画です。天変地異パニックものの映画の中では、1、2位を争う素晴らしい映画です。観てない人は、年末年始にぜひどうぞ!怖いですよ〜
今年の正月は、たまっているDVDを一挙に見ようと計画をしています。
最近、DVDは借りても、観ないで返すことが多くなり、終いには、見てないのに延滞料を払って返すというバカらしさ。だからもう、DVDは借りずに買うことに決めました。で、買うんですが、やっぱり観ないことが多い。
「パッション」と「セカチュー」他十数枚が未開封です。。。
今年の正月はあまりオモシロそうな映画、やってないみたいですし。。
(裏
■編集後記
)
アルマゲドンは地球に迫り来る小惑星を撃退する映画ですが、コレ僕すごく好きです。3回くらい見たんですが、3回とも感動しました。。
デイ・アフター・トゥモローも悪くはありませんでしたが、ちょっとあの氷の中で主人公らだけがなぜ生きているのか、説得力に欠けたかな。。