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毎日1分!英字新聞 石田

中国、米国の人権批判に反論

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China Rebuts U.S. Criticism over Rights

China on Thursday hit back at the States’ criticism over its human rights by releasing its own report describing what it calls abuses of rights in the U.S. concerning seven issues such as racial discrimination and crime.

■チェック

!

・rebut 反論する
・criticism 批判
・human rights 人権
・racial discrimination 人種差別
・crime 犯罪

■対訳

「中国、米国の人権批判に反論」

中国は木曜日、人種差別や犯罪など米国における7つの問題点を人権侵害と呼び、それらについて描写した報告書を発表し、米国の中国人権状況に関する批判に対抗した。

■訳出のポイント

rebut は「反論する」「反証を挙げる」という意味で、ここでは hit back も同じ意味に使われています。

hit back の方はもともと、文字通り物理的に「殴り返す」「反撃する」の意味ですが、より抽象的な意味での「反論・反ばくする」「対抗する」という意味でも使われる表現です。

hit back at 〜 で「〜に反撃する」「〜に反論する」となります。

abuses of rights の部分は human を補って abuses of (human) rights と考えましょう。

その際には、日本語では「人権侵害」ですが、英語の場合は abuses およびrights が、ともに複数形になっていることに注意してください。

なぜかというと、人権の中には色々な権利が含まれており、侵害にもさまざまな侵害があるからです。

これらあらゆる種類の人権および侵害を包括している、というニュアンスがこの複数形に表れているわけです。

what it calls abuses of rights の部分では、it = China です。

したがって「中国が人権侵害と呼ぶような7つの問題点について描写した報告書を発表した」というのが本来の意味です。

ここでは、わかりやすい日本語にするために、「中国は7つの問題点を人権侵害と呼び、それらについて描写した報告書を発表した」と訳しています。

■編集後記

「けものみち」終わっちゃいましたね。
といっても別に熱心に見ていたわけではありませんけど(笑)
うちのカミサンが好きだったので僕も一緒に見てました。

でも、好きな連続ドラマが終わって、次回からの新番組予告編を見ると大抵の場合ガックリきますよね。

今回もかなりガックリきました(爆)

(裏)昨日、読者から、
「悪い人のお誘いに惑わされることのないように(爆)」というご指導を頂きました。

いやー、まじ、リアルな夢だったんです。。(詳しくは昨日のこの場所を!)

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