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毎日1分!英字新聞 石田

G7、最貧困諸国の完全債務免除を考慮

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G7 Considers Total Debt Relief for Poorest Nations

Finance ministers from the Group of Seven industrial nations said Saturday they were willing to provide 100 percent debt relief to the world’s poorest nations, but insisted that those countries ensure the money would be spent wisely.

■チェック

!

・debt relief 債務救済
・finance minister 財務大臣
・industrial nation 工業(先進国)
・wisely 賢明に

■対訳

「G7、最貧困諸国の完全債務免除を考慮」

先進7カ国の財務相は土曜日、世界で最も貧しい国々に対して100%債務免除を供与することに前向きの姿勢を示したが、貧困諸国がその資金を賢明に運用することを確約するよう要求した。

■訳出のポイント

タイトルの G7は、Group of Seven industrial nationsを略したもので、「先進7カ国」と訳されますね。

reliefのもともとの意味は
「不安・心配・困難・苦痛などを取り除く(軽減する)こと」です。

ここから、困っている人や国に対する「救済」という意味でも使われるようになりました。
financial reliefで「財政援助」の意味になります。
ここでは、debt relief で「債務救済」ですが、文脈によって「債務軽減」や「財務免除」という日本語を使い分けるといいですね。
今日の場合は、totalあるいは 100% の debt reliefですから、「財務免除」が適当となります。

(be) willing to 〜は、是非覚えておきたい重要表現です。
willing が「〜する気がある」という形容詞ですから、(be) willing to〜で、「〜する意思がある」「進んで(喜んで)〜する」という意味になります。
日本語訳としては、「〜に前向きである」「〜に気乗りする」「〜する用意がある」「〜を厭わない」「〜するのにやぶさかではない」など、色々な表現が可能ですから、文脈に合わせて工夫して訳しましょう。

ここでは、主語が「先進7カ国の財務相たち」ですから、「〜することに前向きの姿勢を示した」と固めの対訳としました。

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■編集後記

本日午前11時過ぎ、グラっときました。東京港区は深度2でしたが、体感上、深度3くらいあったんではなかったかと。。

一瞬、10月23日の中越地震を思い出しました。
栃木県南部 埼玉県北部 で深度4だったそうです。

地震が来るといつもこのサイトを

■チェック

します。めちゃくちゃ早いです。
地震が来た直後にはデータが入っています。

http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/quake/
(気象庁 地震情報)

ここでは報道されない微弱な地震についてもレポートされています。

(裏)
ちょっと体調崩しつつあります。お腹を出して寝てたからかな。。。
熱も少しあって、だるいです。咳も出るし。
ちょっと今日は早く帰って寝ます。

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