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毎日1分!英字新聞 石田

冬季五輪:りくりゅう 衝撃の逆転でペア金メダル

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Winter Olympics: Japan’s Miura and Kihara Pull Off Stunning Comeback to Win Pairs Gold
After a failed lift left them fifth in the short program, Riku Miura and Ryuichi Kihara stormed back with a career-best free skate, claiming Japan’s first-ever Olympic gold in pairs figure skating.
■チェック
・pull off~をやってのける、成功させる
・stunning comeback 驚くような逆転、見事な逆転
・failed lift失敗したリフト → リフトの失敗
・leave ~ _th ~を_位にする
・short program ショートプログラム
・storm back 巻き返す
・career-best自己最高、自己ベスト
・claim first-ever ~ 史上初の~を獲得する
・pairs figure skating フィギュアスケート・ペア
■対訳
「冬季五輪:りくりゅう 衝撃の逆転でペア金メダル」
ミラノ・コルティナ五輪で、フィギュアスケート・ペアの三浦璃来・木原龍一組は、ショートプログラムではリフトで失敗し5位と出遅れたが、フリー演技で巻き返して自己ベストを記録し、日本勢として初めて五輪フィギュアスケート・ペアの金メダルを獲得した。
■訳出のポイント
pull off ~ の原意は
「~を引き剥がす」。
ここから派生して
困難なことを「やってのける」「うまくやり遂げる」
という意味合いで使われる表現で、特に、スポーツ記事の見出しではよく使われます。
今日のタイトルでは
pull off stunning comeback
「驚くべき逆転をやってのける」
「衝撃の逆転をやり遂げる」
ということですね。
pull off stunning comeback to win pairs gold で
「ペアの金メダルを獲得するための衝撃的な逆転をやってのける」→
「衝撃的な逆転をやり遂げてペアの金メダルを獲得する」→
「衝撃の逆転で金メダル獲得」
というわけです。
動詞 leave は、
英字新聞では
「~を…(という状態)のままにする」
「~を…(という状態)にする」
という意味合いで頻出。
しっかり押さえておきたい単語です。
【leave +(目的語)+(補語=形容詞/名詞)】
という形が定番で
「(目的語)を(補語)という状態にする」
という意味合いになっています。
今日の場合は、
left them fifth で
「彼ら(=りくりゅう)を5位(という状態にした)」
ということですね。
すなわち、
本文頭
After a failed lift left them fifth in the short program
の部分は、
「失敗したリフトが、彼ら(=りくりゅう)をショートプログラムで5位という状態にした後で」→
「ショートプログラムでのリフトで失敗で5位となった後で」。
対訳では、
「ショートプログラムではリフトで失敗し5位と出遅れたが」
と意訳しています。
「嵐」「暴風(雨)」
という意味の名詞としておなじみの
storm。
「嵐が吹き荒れる」→
「嵐のように襲う」「激しい勢いで突進する」→
「激しく攻撃する」「猛攻する」
という動詞としてもしばしば使われます。
そこで、
storm back だと
「嵐のような勢いで戻る」「激しく押し返す」
というニュアンスになるわけです。
ここでは
stormed back with a career-best free skate
「自己最高のフリー演技で勢いよく戻った」→
「フリー演技では自己ベストで巻き返した」→
「フリー演技で巻き返して自己ベストを記録した」
となっています。
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートのペア。
メダルの期待を背負う “りくりゅう” こと三浦璃来・木原龍一組は、ショートプログラムではまさかのリフトでのミスで、5位発進。
しかし、翌日のフリーで会心の演技を披露し、自己ベストかつ世界歴代最高得点をマークして大逆転の金メダル獲得となりました。
五輪フィギュアスケート・ペアでは日本勢初のメダルであり、それが金メダルというのは本当に素晴らしいですね。
■編集後記
前日のショートプログラムでありえないミス。五輪の魔物ですよね。ゴルフでいえば優勝を決める30センチのパットを外した、という感じでしょうか。私たちが想像できないくらいの屈辱を感じたことでしょう。と、そこからのフリーで宇宙一の演技。金メダル!どん底から頂点へ。見ている視聴者全員が、この上ない上昇の感覚、つまりカタルシスを感じました。ドラマです。実は私たちが普段見ているドラマや映画にはこのドラマを演出する技巧が巧みに施されています。これをドラマカーブといいます。
そのドラマカーブについてかなり詳しく解説している本が実は・・・
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