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毎日1分!英字新聞 石田

カーター、ノーベル平和賞を受賞

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Carter wins Nobel Peace Prize

Former U.S. President Jimmy Carter won the Nobel Peace Prize on Friday “for his decades of untiring effort to find peaceful solutions to international conflicts, to advance democracy and human rights, and to promote economic and social development.”

◇◆◇◆◇◆

■チェック


・untiring effort たゆまない、不屈の努力

■対訳

「カーター、ノーベル平和賞を受賞」

ジミーカーター元米大統領は、金曜日、「国際紛争の平和的な解決、民主主義と人権の前進、経済と社会発展の促進へ氏が費やした不屈の努力の歳月に対して」ノーベル平和賞を受賞した。

■ひとこと 
受賞理由について語ったノーベル賞委員会委員長のコメントが面白い。

“It should be interpreted as a criticism of the line that the current administration has taken,” said Gunnar Berge, the Nobel committee chairman.

the line that the current administration has taken

ここでいうline の意味につっかえますね。政治的な文脈で使われるlineは、
「方向性」、「主義」とか「政策」という意味です。

「それ(受賞)は、現政権がとっている政策に対する批判と解釈されるべきだ。」とGunnar Bergeノーベル賞委員会委員長は言った。

ノーベル平和賞は、それ自体が政治的なメッセージだといわれているが、ここまで直接的にコメントしたのは始めて。

他の委員は、今回のコメントは委員長の個人的な見解だ(personal view)と言っています。

昨夜、元クレイフィッシュ社長の松島庸の「追われし者」を読みました。
光通信という帝国(海賊船)に飲み込まれていくときの描写には息をのみました。
26歳という若さで日米同時上場させたIT企業の社長がたどった転落までの軌跡。
「社長失格」(ハイパーネット元社長板倉雄一郎著)と比較しながら読みましたが、どちらも個性的でした。

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