英国がディーゼル・ガソリン車の販売全面禁止、2040年から

UK to Ban Sales of All Diesel and Petrol Vehicles from 2040

As part of efforts to tackle air pollution, Britain will ban sales of all diesel and petrol vehicles from 2040.

■チェック

・ban  ~を禁止する
・diesel (petrol) vehicles  ディーゼル(ガソリン)車
・efforts  取り組み
・tackle   ~に対処する
・air pollution  大気汚染

■対訳

「英国がディーゼル・ガソリン車の販売全面禁止、2040年から」

大気汚染に対処する取り組みの一環として、英国では、2040年よりディーゼル車およびガソリン車の販売が全面的に禁止されるという。

■訳出のポイント

petrol は、

ガソリンを意味するフランス語の essence de pétrole

を短縮したもので、主に英国で用いられます。

「ガソリン」 は、米国では

gasoline あるいは gas

と呼ぶのがより一般的なので、あわせて確認しておきましょう。

vehicle は通例、陸上の 「乗り物」 「輸送機関」 を意味する名詞。

今日の場合は、

motor vehicle 「自動車」

の意味で使われています。

diesel and petrol vehicles で

「ディーゼル車とガソリン車」

ということです。

動詞 ban は 「~を禁止する」。

ban sales of all diesel and petrol vehicles で

「すべてのディーゼル車とガソリン車の販売を禁止する」 →

「ディーゼル車とガソリン車の販売を全面的に禁止する」

ということです。

tackle はもともと、アメフトやラグビーで

「~にタックルする」 「~に組みつく」

という動詞。

ここから、仕事や問題などに

「取り組む」 「対処する」

という意味でも頻出の単語となっています。

ここでは、

tackle air pollution で

「大気汚染に取り組む」 「大気汚染に対処する」

ということです。

effort は 「努力」 という名詞。

「骨折り」 「奮闘」 「頑張り」 といった意味、

あるいは日本語の 「取り組み」

に当たる語としてもしばしば登場します。

また、その場合には、

efforts

と複数形で持ちいられることが通例でもあります。

これらから、本文の頭、

As part of efforts to tackle air pollution

の部分は

「大気汚染に対処する取り組みの一部として」

→ 「大気汚染に対処する取り組みの一環として」

というわけです。

都市部などで深刻化する大気汚染問題に対応するために、英国が2040年までに国内でのガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出した、というニュース。

実は、これに先立って、フランスも今月上旬に同様の措置を発表しています。

世界で脱石油の動きが広がる中、自動車製造各社は早急な対応を迫られそうです。

実際、スウェーデンのボルボ・カーはすでに、2019年以降に全車種を

electric vehicle (=EV) 「電気自動車」

および

hybrid car 「ハイブリッド車」

に切り替えることを発表済みです。

■編集後記

2040年というとまだ23年後の話なので感覚的にはあまり分かりませんよね・・
でもそうなった場合、ガソリンスタンドってなくなるんでしょうかね・・
僕は排気量の大きなガソリン車が大好きなのであまり迎合できません・・
ちなみに僕の車の1台は6200CCで740馬力です・・

(裏)昨夜は自宅焼肉。外気が暑くて窓を開けられないのでキッチンの換気扇の真下で焼きました(汗

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