毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

日本:実験衛星の打ち上げに成功

Pocket

Japan Blasts Experimental Satellite into Space

The Japan Aerospace Exploration Agency on Saturday successfully launched an experimental communications satellite called “Kizuna,” which is designed to ensure super high-speed Internet access
across Japan and in 19 different locations in South-East Asia.

■チェック

・blast  〜 を打ち上げる
・experimental communications satellite  実験用通信衛星
・ensure  〜 を確保する
・location  場所

■対訳

「日本:実験衛星の打ち上げに成功」

日本の宇宙航空研究開発機構は土曜日、日本全国および東南アジア19ヶ所における超高速インターネット接続を確保するために設計された、実験用通信衛星 『きずな』 の打ち上げに成功した。

■訳出のポイント

動詞 blastは、もともと 「爆破する」 の意味ですが、ロケットなどを「打ち上げる」 「飛び立たせる」 という意味でも使われます。

ロケットを 「打ち上げる」 場合、 launch がもっとも一般的な動詞ですが、この blast 、それから lift off もよく登場します。

本文では successfully launched で 「成功裏に打ち上げた」 →「打ち上げに成功した」 となっています。

この副詞 successfully は、文字通りの意味は 「成功裏に」 → 「うまく」「首尾よく」 ということですが、文の中では自然な日本語になりにくい単語の代表格です。

そこで、successfully + V (動詞) という形の場合は、今日の対訳のように、V を名詞として 「 〜 に成功した」 と訳すとうまくいきます。 

ensure は、形容詞 sure 「確かな」 の前に接頭辞 en- がついたものです。

この接頭辞 en- は、名詞形容詞につけて 「 〜 にする」 の意味の動詞を作ります。

そこで、ensure は 「確かにする」 → 「保証する」 「確保する」。

最後の部分、19 different locations in South-East Asia は直訳すると 「東南アジアの19の異なる場所」 ですが、訳としては「東南アジア(の)19ヶ所」 が簡潔でよいでしょう。

■編集後記

(S) Blasts Experimental Satellite into 〜  いい響きです。

実験衛星を沈黙する宇宙に常に打ち上げ続け、失敗と成功を繰り返すことで、文明の進歩があります。

名古屋、手羽先の老舗、風来坊へ先週行ってきました!!いやー、こんなにおいしい手羽先は初体験です。○ちゃんという有名なチェーン店がありますが比較になりませんよ。

名古屋の人が正直うらやましいです。あの手羽先を好きな時に食べられるなんて。。

僕は基本的にタレにつけた手羽先はいまひとつ好きになれません。。

(裏)最近数年ぶりにオーケストラ熱が再燃(笑)

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク