Woods Won at Dunlop Phoenix
Tiger Woods, who entered the final round with a 10-stroke lead, shot a 3-under 67 Sunday to win the Dunlop Phoenix by eight strokes for his first title since February and first ever in Japan.
■チェック
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■対訳
「ウッズ、ダンロップフェニックスで優勝」
10打差のリードで最終ラウンドに臨んだタイガー・ウッズが、日曜日3アンダーの67をたたき、8打差でダンロップフェニックスを制した。これはウッズの2月以来初のタイトル、また日本では初めての優勝である。
■訳出のポイント
ゴルフで 「_打差で優勝する」という表現にはふたつのいい方があります。
ひとつは、win with a _ -stroke lead で、lead は日本語でも「リード」といいますが、「先導すること」→「首位」の意味ですね。直訳すると「_打のリードで優勝する」となりますが、日本語の「_打差で優勝する」にあてはまります。
また、(数字)−stroke lead でひとつの名詞になっていますので、stroke は複数形になりません。注意しておきましょう。
my three-year-old daughter (私の3歳の娘)などと同じパターンです。
もうひとつは、win by _ strokes
こちらは文字通り「_打差で優勝する」という表現。
ここでは、stroke は普通の名詞ですから、前にくる数字が2以上の場合は、複数形になります。
ちなみに、_-stroke victory だと、「_打差の優勝」という名詞になります。
■編集後記
ウッズのダントツの優勝、これでよいイメージを取り戻して欲しいものです。やっぱり、ウッズがいつもリーダーズボードのトップに出ているからこそ、US−PGAは盛り上がるんですから!
それにしても日本勢、しっかりせいやー!!
中越地震の激震地長岡市に土日と行き、昨夜かえってきました。
長岡在住の読者は多いはず。。以下は頂いたメールです。
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いつもメルマガを楽しみに拝読させて頂いております。
私、長岡市表町4丁目に住んでおります。
地震の時は、自宅の2階に子供3人とテレビを見ていました。
戦後間もなく建てた家だし、一階は店舗だったので、ガランドウ、壁も少なく、窓だらけ。
大きな地震が来たら、1階を潰す様に倒れるな!と思いながらも、何も対処することなく、月日が流れていました。
ドン!と突き上げられてからは、よく、テレビで建築会社の実験室で震度6の体験なんてやっていますが、まさにあの感じでした。
何も、動けませんでした。
幸い、家は潰れませんでしたが、人生観が変わりました。
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今日、16時頃までにブログを更新しますが、私が携帯で撮影した写真を数点貼り付けますね。
(裏)
私の友達の一人は、まだ避難生活を続けていました。昨日、喫茶店で落ち合い、見舞金を渡しました。(彼はプログラマーで仕事でもいろいろお世話になっていたので。。)
彼の家は、全壊したそうです。本震(最初のデカイやつ)ではなく、本震から3日後の余震(といっても震度5強)で、つぶれたのだそうです。
これから、仮設住宅へ入居となるのですが、高齢者、障害者が優先ですので、彼のところへいつ順番がまわってくるかわからない、といっていました。
彼の自宅の下には今回の地震を引き起こした断層が通っているそうで、地震の1ヶ月くらい前から不思議な現象があったそうだ。
針を合わせたばかりの時計が翌日に狂っていた。(磁場?)
井戸の水位が急上昇した。(地下水層の変化?)
あと地震の直前に、ごおおという地鳴りのような音を聞いた、とか、一瞬ぱっと光るのが見えたという人もいます。
あと精神的なダメージを受けた人も多い。私の親戚の女性は、小さな余震が来ると、手足が動かなくなったそうです。精神科で安定剤をもらい、今は回復しましたが、今回の新潟県中越地震の残した爪あとはあまりにも大きい。。