Demi Moore and Ashton Kutcher Call It Quits
Hollywood’s power couple Demi Moore and Ashton Kutcher announced the end of their six-year marriage after Kutcher’s alleged infidelity reported in recent months.
■チェック
!
・call it quits (人との関係を)終わりにする
・power couple 大物カップル
・alleged infidelity 不倫疑惑
■対訳
「デミ・ムーアとアシュトン・カッチャーが破局」
ハリウッドの大物カップル、デミ・ムーアとアシュトン・カッチャーが、6年の結婚生活に終止符を打つことを発表した。
ここ数ヶ月、カッチャーの不倫疑惑が報道されていた。
■訳出のポイント
quits は、借金返済、あるいは報復・仕返しなどによって 「五分五分になる」「あいこになる」 「貸し借りがない」 という意味の形容詞。
ここから、call it quits は借金や借りを 「あいこだとみなす」「ちゃらにする」 という表現です。
今日のタイトルでは、親しい人間関係を “ちゃらにする” →「関係を終わりにする」 という意味で使われています。
そこで、対訳では日本のマスコミで好んで使われる 「破局」の表現を使用してみました。
alleged は「申し立てる」「主張する」という動詞 allege の過去分詞が形容詞化した語で 「(~だと)申し立てられた」 → 「~だと疑われた」 の意。
そして infidelity が 「不貞」 「不倫」 「浮気」 という名詞なので、alleged infidelity で 「不倫疑惑」 ということです。
in recent months は直訳すると 「最近の数ヶ月に」。
したがって、文末の
after Kutcher’s alleged infidelity reported in recent months は
「カッチャーの不倫疑惑が最近数ヶ月に報道された後で(結婚生活に終止符を打つことを発表した)」。
対訳では、自然な日本語にするために、この部分を独立させて「ここ数ヶ月、カッチャーの不倫疑惑が報道されていた。」としています。
『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年で)一躍スターダムに駆け上がったデミ・ムーア(49歳)。
16歳年下の俳優アシュトン・カッチャーとは、2005年に結婚して以来ハリウッドのおしどり夫婦として知られていました。
■編集後記
なんでも6回目の結婚記念日にカッチャーが女性と関係を持っていたことをその不倫相手の女性がUS WEEKLY誌に赤裸々に暴露し、デミ・ムーア(49)が激怒したそうです。
夫婦の共有資産は222億円とのこと。
僕が英語力を伸ばしたのは、中学2年の米国ホームステイからです。
多感な頃、1ヶ月、米国人の家庭の一員となって過ごした。これは大きかったです。
帰国後それまで5段階中3だった英語の成績が突然5になったんです。
当然、毎日、カタコトですが英語で話していたことが大きいと思いますがそれ以上に変えたのは、英語の文化圏に対する興味と関心の高まりです。
邦楽しか聞かなかった僕もそれ以来洋楽中心で、その意味を自分で調べ、フレーズを口ずさめるようになるまで繰り返し歌うとか。
洋画もできるだけ字幕を見ないようにしようとするとか。
そういうものすごく大きな興味関心があって初めて英語学習は加速すると思うのです。
デイブスペクターさんとか日本語ペラペラな外国人多いですが、彼らの日本語学習を支えていたのは、日本に対する強烈な関心、興味ですよね?
だから英語学習を加速したいなら、英語文化圏のなにかひとつに絞って、興味、関心を持つのが良いと思います。
ゴルフが好きなら米国のプロゴルファーの一人を徹底的に調べてみる、などです。
英語で記述されたホームページを調べるとか。
ただこの英語学習の姿勢というのは、英語学習を加速する原動力にはなるけれど、当然、それを補完する効率的な英語学習法も必要になります。
効率的な英語学習法と、英語学習を加速する、英語文化圏への興味・関心。
この2つはコインの両側面と一緒で2つが一緒になって初めて効果をもつと思います。
(裏)昨日、ゴルフで半袖でも汗が出るくらいでした。。
どうなってんの!?