Asian Cup: Japan Wins against Australia, Advancing to Final Four
Japan beat Australia in a penalty shootout after a 1-1 draw on Saturday, advancing to the semifinals in the Asian Cup soccer tournament.
■チェック
!
・advance [動詞] 進む
・penalty shootout (サッカー) PK戦
・draw 引き分け
■対訳
「サッカーアジア杯:日本が豪州下し4強へ」
土曜日、日本が1対1の同点の末PK戦でオーストラリアを倒し、サッカーのアジア・カップ準決勝への進出を決めた。
■訳出のポイント
動詞 advance は 「進む」 「前進する」 という意味で、通常「具体的な目標や目的に近づく」 ニュアンスで使われます。
スポーツ関連では、野球で 「出塁する」 「進塁する」 場合に advance to second base 「二塁へ進む」 という具合に使われます。
また、今日のように競技や選手権大会などで 「 〜 へ勝ち進む」 「 〜 に勝ち残る」という場合にも advance to 〜 を用います。
そこで、タイトルの advance to (the) final four は「ベストフォー(4強)に勝ち残る」、本文中の advance to the semifinals は 「準決勝へ進出する」 となります。
ここで注意しておきたいのは、the semifinals とsemifinal 「準決勝」 が複数形になっている点です。
理由は、準決勝は1試合ではなく必ず2試合あるからです。よって、決勝戦に進出する」場合のみは、advance to the final と final 「決勝戦」 は単数形になりますが、その他 「準々決勝」 quarter final なども複数形を使うのが正解です。
「2対2の引き分け」 のように、draw 「引き分け」 でその点数も示したい場合は、2-2 draw と前にスコアを直接くっつけてしまいます。
また、今日のafter a ○ – ○ draw 「 ○ 対 ○ の引き分けの後で」 →「○対○で引き分けの末に」 という言い方も、決まり文句として知っておくと便利です。
■編集後記
(全英オープンゴルフについて書いてますので注意)
全英オープンすごかったですね。。最後までガルシア応援してましたが、やはりパットが決まらなかったことが痛かったですね。試合の前にガルシアが言っていたとされる言葉、いいですね。
「一度打ったボールの行く先をコントロールすることはできない、 天気をコントロールすることもできない、
しかし、自分の気持ちだけはコントロールできる。
今日は自分の気持ちをコントロールしたい」
深い!!!あと優勝したハミルトンとガルシアの違いがどこにあったかを観ると、ガルシアはハミルトンのパッティングを意識して見ようとはしなかったようです。しかし、一方、ハミルトンは、パッティングをするガルシアを見つめていたようにおもいます。
それもボールの速さや曲がり具合を見るのではなく、パッティングをするガルシアの表情を見つめていたように思います。
(裏)なんと日曜日にまたもや自己ベスト更新!3バーディ!82→81!!