毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

パラグアイ:日本人2人が誘拐

Pocket

Two Japanese Kidnapped in Paraguay

A Japanese business executive and his secretary were abducted at gunpoint on Sunday in eastern Paraguay, and the group of captors is demanding $150,000 as ransom, according to the state police.

■チェック

・abduct  誘拐する
・gunpoint 銃口
・captor  誘拐犯
・ransom  身代金

■対訳

「パラグアイ:日本人2人が誘拐」

パラグアイ警察によると、日曜日パラグアイ東部で日本人の事業経営者とその秘書が銃を突きつけられた上で誘拐された。犯人グループは15万ドル(約1800万円)の身代金を要求している。

■訳出のポイント

abduct は 「誘拐する」 「拉致する」 という動詞で、 kidnap とともに英字新聞では頻出の単語です。

gunpoint は 「銃口」 の意味ですが、通常は at gunpoint 「銃口を向けて」→「銃を突きつけて」という形で使われます。

「銃で脅して誘拐する」 abduct at gunpoint という言い方は定番です。

ただし、今日のように受動態で使われることも多く、その場合は英語ではat gunpoint のままですが、日本語訳では 「銃を突きつけられて」 と受身にするのが適切でしょう。

captor は、もともと 「人や動物を捕らえる人」 「捕獲者」 の意味。

ここでは、「日本人2人の捕獲者」 = 「誘拐犯」 の意味で使われています。

最後の部分で、 state police の state は 「国家」 の意味です。

そこで、 state police は 「国家警察」。ここでは「パラグアイ警察」 となります。

■編集後記

パラグアイは南米のブラジル、アルゼンチン、ボリビアに四方を囲まれた国です。治安は悪いようです。誘拐された方の安全を祈るばかりです。

僕の著作、1日1分!英字新聞 VOL5がもうすぐ出ます!!
今回は音声付のプレミアムバージョン!!

書き下ろしコラムを読むだけでTOEICの点数が少し上がります(笑)

amazonで出たら、URL紹介しますね。ちょいお待ちを!

(裏)夕方から突然の雷雨でしたね!!くぅ!!会社で仕事!!(笑)

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク