米国の競争力、世界1位から転落

U.S. Loses World’s No.1 Competitiveness

Switzerland knocked the United States off the position as the world’s
most competitive economy, the World Economic Forum’s Global
Competitiveness Report 2009-2010 said on Tuesday.

■チェック!
 
・competitiveness  競争力
・knock off  たたき落とす
・World Economic Forum  世界経済フォーラム

■対訳

「米国の競争力、世界1位から転落」

世界経済フォーラムが火曜日に発表した「2009-2010年度世界競争力報告」では、スイスが米国を抜いて世界で最も競争力を持つ経済となった。

■訳出のポイント

competitive は動詞 compete 「争う」 「競争する」 から派生した形容詞で 「競争的な」 「競争力のある」。

そして competitiveness はこの形容詞 competitive の名詞形で、「競争的なこと」 「競争力」 ということです。

knock off は 「~をたたき落す」 「~を払い落とす」 という句動詞。

knock ~ off … で 「~を…からたたき落とす」 という言い方になります。

そこで、Switzerland knocked the United States off the position as the world’s most competitive economy は「スイスが米国を世界で最も競争力のある経済という地位からたたき落とした」→ 「スイスが米国を抜いて世界で最も競争力を持つ経済という地位に躍り出た」ということです。

World Economic Forum (=WEF) 「世界経済フォーラム」 は、スイスのジュネーヴに本部を置く独立非営利財団で、毎年1月下旬に世界中の巨大企業の経営者・政治指導者・知識人・ジャーナリストが参加する通称 “ダボス会議” を主催することで知られています。

同フォーラムの Global Competitiveness Report 「世界競争力報告」 では、現在の指数が導入された2004年以来4年間連続で米国が世界一の競争力を持つ経済の座を保っていました。

今回は、昨年の金融危機の影響が大きい米国が2位に転落したというニュースです。

ちなみに、日本は前年の9位から8位に浮上しています。

ビジネス環境や技術革新の分野で高い競争力を評価される一方で、財政赤字は世界ワースト1位などマクロ経済の安定性や金融市場に対する評価の低さが足を引っ張っている構図は近年変わっていないようです。

■編集後記

ちなみに、ベスト10は。。
1位スイス、2位米国、3位シンガポール、4位スゥエーデン、5位デンマーク、6位フィンランド、7位ドイツ、8位日本、9位カナダ、10位オランダとなっており、北欧諸国がベスト10に3カ国ランクイン。
外貨準備高世界1位の中国は意外にも29位でした。

今、ちょっと興味があって有名人(スポーツ選手、政治家など)の逸話を調べています。
丹波哲郎さん、亡くなられましたが名優ですね。wikipediaによれば、丹波の乗った車が交通違反で停められた際、丹波が警察官に「Gメンの丹波だが」と言ったエピソードは有名。
この時の違反はスピード違反と語られることが多いが、丹波自身の談話によると、一方通行の逆走だったとのことである。。。

(裏)残暑も終わりでしょうか。。
朝晩はかなり涼しいですね!

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