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毎日1分!英字新聞 石田

ネット検索、最も危険なセレブの名前はキャメロン・ディアス

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Cameron Diaz is Most Dangerous Celeb Search Name on the Web

U.S. actress Cameron Diaz is top of the list for the most dangerous celebrities to search for online, according to computer security company McAfee’s annual research.

■チェック

・(be) top of the list リストの一番上にある→1位になる
・search for ~を検索する

■対訳

「ネット検索、最も危険なセレブの名前はキャメロン・ディアス」

コンピューター・セキュリティー会社マカフィーが行う毎年恒例の調査によると、インターネット検索で最も危険な有名人の1位は、米女優のキャメロン・ディアスである。

■訳出のポイント

日本語でも 「セレブ」 といいますが、celeb は celebrity の略で「有名人」 「著名人」。

したがって、タイトルの most dangerous celeb search name on the Web は「ウェブ上で最も危険なセレブ検索の名前」 → 「ネット検索するときに、最も危険なセレブの名前」 ということです。

「ネット検索をする」 という場合、 search on the Web あるいは search online などの言い方が一般的。

(be) top of the list は直訳すると 「リスト(一覧表)の冒頭にある」「リストの一番上にある」 という意味。

英字新聞では、芸能人などの番付や有名人○○ランキングなどで「首位・トップになる」 場合によく登場する表現となっています。

cybercriminal 「サイバー犯罪者」 は、人気のある有名人の名前を使用して、ウィルスやスパイウェア、スパム、フィッシングなど、不正ソフトを多く掲載するウェブサイトへとユーザーを誘導するのを常套手段にしています。

コンピューター・セキュリティーの大手マカフィーは、ネット上で誰の名前をキーワードに検索すると危険なウェブサイトに誘導されやすいかを毎年調査し、the Most Dangerous Celebrities 「最も危険な有名人たち」 として発表しています。

4年目を迎えた今年は、2位のジュリア・ロバーツ、3位のジェシカ・ビール(昨年は1位)を抑えて、キャメロン・ディアスがトップとなりました。

たとえば、”Cameron Diaz and screensavers” でネット検索をかけたとき、表示サイトの19%で悪意のあるダウンロードが特定されたといいます。

セレブの素材をネットからダウンロードするには、注意が必要ということですね。

■編集後記

安易にセレブの名前検索が出来なくなってしまうようなニュースです。
ネットはもう僕らの経済基盤において欠かせないインフラですからウイルスを撒き散らして喜んでいるような輩(やから)は、経済システムの破壊工作をしているようなものです。
もし見つけたら厳重な処罰が必要になりますね。

昨日、男子ゴルフ、谷原700日ぶりのVおめでとう!
最近の低迷に自分はもう勝てないと思ったらしいが、攻めるゴルフを石川や池田のプレーに見てかつての自分を思い返したらしい。
息を吹き返した谷原の今後の活躍に期待。
(裏)さすがに朝の暑さはやわらいだようです。
もう少し涼しくなってほしい。

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