毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

2018年W杯:日本 VS セネガルは引き分け

Pocket

World Cup 2018: Japan and Senegal Tie

Japan and Senegal drew 2-2 on Sunday at the World Cup, that keeps both teams tied on top of Group H for now.

■チェック

・tie (=draw)  同点になる、引き分ける
・for now   今のところ

■対訳

「2018年W杯:日本 VS セネガルは引き分け」

日曜日に行われたワールドカップの日本対セネガル戦は2-2の引き分けで、両チームは現時点でともにグループHの首位となった。

■訳出のポイント

tie は、

ゲームや試合で、人・チームが 「同点となる」 「引き分ける」

という動詞。

同じく draw も、

もともとは、平均・均衡した力で 「引っ張る」 「引き寄せる」

という意味の動詞ですが、ここから

(試合を)「引き分けにする」

の意味でも使われます。

drew 2-2 で

「2-2で引き分けにした」 「2-2の引き分けだった」

ということです。

keep は

「持ち続ける」 「保つ」

などの意味でおなじみの基本動詞。

keep (人)… で

「(人)を…の状態にとどめる」 「(人)を…の状態に保つ」

という言い方になります。

そこで、本文後半

that keeps both teams tied on top of Group H for now

の部分は

「(2-2で引き分けたことが)両チームを、現時点でグループHの同点首位の状態に保った」

「(2-2の引き分けで)両チームは、現時点でともにグループHの首位となった」

というわけです。

24日行われたロシアW杯、グループH第2節の日本 VS セネガル戦。

日本はセネガルに2度選考を許しながら、後半に途中出場の本田圭佑が同点弾を決めて、2-2の引き分けに。

2大会ぶりの決勝トーナメント進出に向けて前進しました。

現時点で、日本とセネガルはともに勝ち点4で、グループHの首位に。

最終節では、日本はすでに敗退が決まったポーランドと対戦し、勝利あるいは引き分けで、グループステージ突破が確定します。

運命の対ポーランド戦は、28日の日本時間午後11時キックオフです。

■編集後記

いやー、日本強いですね!先制されたときは、このままズルズル行くかと思ったら、乾、本田、素晴らしかったです!惜しいシュートも多かったですし、この勢いでポーランドを倒して欲しいです。それにしても今日は寝不足な人が多いでしょうね^^

(裏)朝からめちゃ暑い・・・・もう関東も梅雨明けにしてください。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク