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毎日1分!英字新聞 石田

9月11日の遺族への給付金に大きな格差

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Big gaps found in 9/11 benefits

Families of New York City emergency workers killed at Ground Zero are receiving seven times as much money from charitable funds as others who died in the Sept.
11 attacks, according to a study.

◇◆◇◆◇◆

■チェック


・benefit (遺族への)給付金
・charitable fund 慈善基金

■対訳

「9月11日の遺族への給付金に大きな格差」

グラウンドゼロで死亡したニューヨーク市救急隊員の家族は9月11日のテロ攻撃で死亡した他の犠牲者と比べ、7倍も多くの給付金を慈善基金から受け取っていることが、調査の結果分かった。

■ひとこと
同時テロによって約3400人が死傷した。消防士と救急関係者は非課税の現金(tax-free cash)、平均103万7千ドルを受け取っており、次いで、死亡したニューヨーク市警察官は平均92万9千ドルを受け取った。
加えて、犠牲となった公共安全従事者(public-safety workers )の遺族全員に、政府から25万ドルがこの他に支給されている。
一方、公共安全従事者以外の人々は、今のところ、平均して14万6千ドルしか受け取ってない。
この不均衡について不平を言う人意外とは少ない。
なぜならば、救急隊、警察、消防士は、人々が逃げていくまさにその時に、そこへ入っていったからだ(They went running in when everyone else was running out)。
したがって、彼ら警察、消防、救急関係者らの遺族は、他の遺族よりも多くの補償があってしかるべきだとされている。

ただ、これらのギャップは慈善基金からの給付金について生じていることであり、政府の基金からは、全ての遺族へ平均185万ドル支払われる予定だ。
また高所得者の遺族には、400万ドル以上が支払われる予定である。

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