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毎日1分!英字新聞 石田

天王星の新衛星を発見

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New Moon Discovered Orbiting Uranus
Astronomers using the powerful James Webb Space Telescope have discovered a previously unknown small moon orbiting Uranus, NASA announced.

■チェック

・moon 衛星
・discover ~を発見する
・orbit 【動詞】~を周回する
・Uranus 天王星
・astronomer 天文学者
・James Webb Space Telescope ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
・previously unknownこれまで知られていなかった

■対訳

「天王星の新衛星を発見」
強力なジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 を用いて、これまで知られていなかった、天王星を周回する小さな衛星が発見されたという。米航空宇宙局(NASA)が発表した。
■訳出のポイント
moon は
地球の衛星である「月」。
通例
the moon
あるいは
the Moon
と言います。
そして、
地球だけでなく、その他の惑星の「衛星」
のことも moon と言うので注意しましょう。
今日の場合は
a moon orbiting Uranus
「天王星を周回する衛星」
となっています。
orbit はもともと
「軌道」「軌道の一周」
を意味する名詞で、
ここから
軌道に沿って「~の周りを回る」「~を周回する」
という動詞としてもよく使われます。
previously は
「前に」「以前に」「前もって」
と言う副詞。
previously unknown で
「以前は知られていなかった」「これまで知られていなかった」
という言い方になっています。
そこで、
a previously unknown small moon orbiting Uranus
の部分は
「これまで知られていなかった、天王星を周回する小さな衛星」
というわけですね。
本文の主語は、文頭の
Astronomers
「天文学者ら」なので、
Astronomers (using the powerful James Webb Space Telescope) have discovered a previously unknown small moon orbiting Uranus
「天文学者らが(強力なジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いてこれまで知られていなかった、)天王星を周回する小さな衛星を発見した」
ということですね。
もちろん、これでも日本語として十分通じますが、(とくにサイエンス系)日本語ニュースでは、主語ははっきりさせずに
「~が発見された」
と受動態で表すのが自然であり通例となっています。
そこで、
対訳でも、あえて
astronomers は訳出せずに、
「強力なジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いて、これまで知られていなかった、天王星を周回する小さな衛星が発見された」
としています。
太陽系の第7惑星である
Uranus「天王星」。
半径は、木星、土星に次いで3番目に大きく、重量も木星、土星、海王星に次いで4番目に重く、主にガスと多様な氷から成るため、海王星と並んで
ice giant 「巨大氷惑星」
とも呼ばれます。
天王星は太陽から遠い場所を公転しているため、詳細な観測は困難で、探査機による接近観測も、ボイジャーによって一度行われただけ・・・
いまだに多くの謎が眠っていると考えられています。
今回、米サウスウエスト研究所のチームが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測画像を用いて、これまで知られていなかった衛星を発見した、というニュースでした。
天王星では既に28個の衛星が確認されており、29個目の発見だそうです。

■編集後記

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は2021年に打ち上げられ、約150万キロ先のラグランジュ点L2を目指して航行し、2022年1月に到達しました。L2は地球と太陽の重力が釣り合う安定した場所で、赤外線観測に最適です。138億年前の宇宙初期の光を捉える能力を持ち、ハッブル宇宙望遠鏡の後継として、星や銀河の誕生、系外惑星の大気解析などに活躍しています。
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(裏)イマイチ使えないなと思ったChatGPT5.0、なんか数日で凄まじい進化を遂げてる気がします。。怖

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