Sony’s PS3 Game under Fire from Church of England
The Church of England accused Sony Inc. on Saturday of using Manchester cathedral as the backdrop of its violent PlayStation 3 computer game, “Resistance: Fall of Man,” without permission, demanding an apology and withdrawal of product.
■チェック
!
・under fire 攻撃を受けて
・the Church of England 英国教会
・backdrop 背景
・permission 許諾
・apology 謝罪
■対訳
「ソニーのPS3ゲーム:英国教会から非難を受ける」
英国教会は土曜日に、プレイステーション3向けの暴力的コンピュータゲーム 『 RESISTANCE 〜 人類没落の日 〜 』 の背景にマンチェスター大聖堂を無断で使用したと非難し、謝罪と製品の撤収を要求した。
■訳出のポイント
ご存知のように fire には 「火」 「火事」 から派生した 「砲火」 「発砲」などの意味があります。
そこで、今日のタイトルで使われている under fire は 「砲火の下で」 →「攻撃を受けて」 という表現になっています。
実際に砲弾などの攻撃にさらされる場合はもちろんですが、今日のようにより抽象的な 「攻撃」 としての 「非難(批判)を受けて」「やり玉に上げられて」 いる状況にも使われる言い方です。
キリスト教では、 cathedral はカトリック教の司教あるいは主教が長を務める聖堂を意味しますが、日本語ではキリスト教建築の種別のひとつである「大聖堂」 という訳語が用いられることが多くなっています。
accuse 人 of 〜 「人を 〜 という理由で非難する」 は、頻出重要表現ですね。
「非難する」 の部分は、より法的に 「罪に問う」 「告訴する」 という意味にもなるので、その辺りは文脈から判断する必要があります。
without permission は文字通り 「許可(許諾)なしで」 という表現。
ここでは 「無断で」 と訳しています。
英国教会は今回、ソニーを非難し 「謝罪とゲームの撤収」 を求めていますが、要求が受け入れられない場合は legal action 「法的行為」 → 「訴訟」 も辞さない、との声明を出しています。
■編集後記
英国教会を敵にしたくないですね。。
週末、新潟の実家で過ごし、遊び(爆)、月曜朝の新幹線で帰ってきました。
ところでいつも思うのですが、東京駅からタクシーに乗るとき、丸の内口のほうが自宅に高いのですけど、タクシー乗り場、いつも混んでます。
というか1台が来て、客が乗り、次の1台を待つ、というふうにやってるんですごく時間がかかる。タクシーを整理するおじさんもいないし。。
八重洲口から乗ればよかったなー、と待たされる度に思い、今日もそう思ったのでした(笑)
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(裏)ゴムボゲット。本命シロギスは1尾のみ!リベンジ!