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毎日1分!英字新聞 石田

シワ取り薬、発汗防止にも効果があるかも、という研究

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Anti-Wrinkle Drug Can Also Stop Sweating – Study

Botox, the popular injectable drug used to treat facial wrinkles, also does wonders for sweaty armpits, a U.S. study showed on Saturday.
Given once or twice a year, the shot can help people who suffer from sweating so severe it limits their daily activities, the study found.

■チェック

!

・anti-wrinkle シワ取り
・sweating 発汗
・injectable 注射可能な
・armpit 脇の下

■対訳

「シワ取り薬、発汗防止にも効果があるかも、という研究」

顔のシワを取る注射薬として一般的なボトックスだが、脇の下の発汗にも驚くべき効果を示すことを、米国の研究が土曜日に伝えた。
この研究によると、1年に1、2回の注射で、日常活動に支障をきたすほどの多汗症に苦しむ人々の助けになるという。。

■訳出のポイント
anti は、「アンチジャイアンツ」という言葉があるように「反〜」ですが、発音は「アンチ」ではなく「アンタイ」です。
anti-aging という言葉を最近健康食品のCMで聞きましたが、これは、「抗加齢=アンチエイジング」です。

do wonders という表現、覚えておきましょう。
wonder は名詞で、「驚くべきこと」「不思議なこと」なので、文字通りにとると、「驚くべきことをなす」というような意味になります。
主に薬や治療法などに関して、「驚くほどよく効く」「驚くべき効果を生じる」という
文脈で使われることが多い言い回しです。
do wonders for… で「…に対して驚くべき効果を示す」と覚えておきましょう。

よく似た表現に、do the trick というものもあります。
trick は「トリック」「特殊な技」「芸当」という意味で、
wonders のような”驚くような””奇跡のような”ニュアンスはありませんが、
「功を奏する」「効き目がある」という肯定的な効果があることを示します。
ちなみに、Third time does the trick. というと、
「三度目はうまくいく」→「三度目の正直」になります。

■編集後記

先日分の投稿から質問をいただきました。

今日は、常日頃から疑問に思っていることを質問してくお便りしました。

>>>>>>>>>
新聞の記事の中に、on Friday と書かれているときもあれば、Friday の様に曜日だけ書かれていることもあります。
これは、何のちがいで on をつけたり、つけなかったりするのでしょうか。
>>>>>>>>>

文法的には、曜日の前には必ず on が必要なはずです。
新聞記事で on が省略されることが多々あるのは、本来スペースを節約するためだと考えます。
日本語でも、
「小泉首相は月曜日に、…」 というのが厳密には正しいものの、
「小泉首相は月曜日、…」というのも、慣習的に全く問題なく使われています。
これとほとんど同じような状況と考えてよいのではないでしょうか。
Fridayは名詞ですが、このように副詞として単独で使われる場合もあります。

昨夜、DVDでSMAPの「世にも奇妙な物語」を見ました。
少し古いですが、それぞれの個性を出したすばらしいショートストーリーでした。
中でもキムタクの話が最高に面白かったです。
アメリカ留学から3年ぶりに家に帰ると、どうも家の様子が変だ。
異様なまでに暗く、よくは見えないがとてつもなく広いらしい!
父がビールをとりに居間から冷蔵庫まで行くのにバイクを使っている!
しかも自分には聞いたこともない10歳の妹がいるという。。。その真相は!
あと、草なぎ君の「13番目の客」も最高!付き合いのある政治家の息子の結婚式に向かって車を飛ばしていると、ヒゲを剃ってないことに気づいた。
そこでふと立ち寄った理髪店で彼は「13番目の客」となった。
そこで彼が遭遇する不条理な状況とは!!
草なぎ君、演技凄すぎです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006BH1F/1stteachers-22

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