Japan’s Momoko Ueda Wins Mizuno Classic in Playoff
Japan’s Momoko Ueda won the Mizuno Classic for the second time on Sunday, when she birdied the third hole of a playoff with China’s Shanshan Feng.
■チェック
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・playoff (ゴルフ)プレーオフ
・birdie (動詞)バーディーを取る
■対訳
「ミズノクラシック: 日本の上田桃子がプレーオフ制し優勝」
日本の上田桃子が日曜日、中国の馮珊珊とのプレーオフ3ホール目でバーディーを決め、ミズノクラッシックで2度目の優勝を飾った。
■訳出のポイント
play off は、スポーツ用語で 「決勝戦をする」 「(試合を)終わりまで行う」「(同点の相手を)再試合させる」 という意味の句動詞です。
この句動詞 play off が名詞化したのが playoff で、引き分け・同点試合後の「再試合」 「決勝試合」 「延長戦」 といった意味になります。
スポーツによっては日本語でも 「プレーオフ」 という種目もあって、ゴルフはそのひとつ。
予定されたホール数で勝敗が決定しない場合に行われる延長戦が「プレーオフ」 ということです。
for the _ time は 「~回目に」 「~度目で」 という言い方。
_ の部分には序数が来ます。
そこで、won the Mizuno Classic for the second time は
「ミズノクラシックで2度目に優勝した」 →「ミズノクラシックで2度目の優勝を飾った」 ということです。
birdie もゴルフ用語で 「バーディー」 ですが、名詞だけでなく「バーディーを取る」 「バーディーを決める」 という動詞としてもよく使われるので、注意しておきましょう。
今日は上田桃子がミズノクラシックで4年ぶり2回目の優勝を飾ったニュース。
ツアー優勝は2年ぶりの上田選手。。。
喜びの笑顔の中で涙も光っていました。
■編集後記
来年2月から米国に赴任する大学の同窓生が、短期間で英語を習得するにはどうしたらよいかFacebookで聞かれたんです。
彼はTOEICすら受けたことなく、数年に一度の海外旅行で旅行英語をカタコトで話すくらいだとのこと。。
会社の上司からも短期間でビジネス英語に困らない英語力を身につけること、と命令されたそうです。
さらに年明け、1月29日のTOEICテストを初めて受けなくてはならないそうです。
で、こう答えました。
あと2ヶ月少々しか学習時間がないですね。だったらとにかく日本語を一切、出来る限り自分の生活からシャットアウトすることです。
朝起きたら英語、通勤時間も英語、帰宅したら英語、できれば24時間英語漬けでいてほしい。
新聞も英字新聞しか読まない。
駅のキオスクで買えるから。
洋画DVDを週末は見まくる。
そのとき日本語の字幕は消して英語の字幕で見ること。
ここ10年か15年以内に製作された映画ならたいていのDVDには英語字幕がついてるから。
完璧に意味不明なところのみ日本語字幕を出すこと。
ビジネス英語はウォールストリートのネット版を読む。
ついでにマックのサファリ付属の読み上げツールで英文を読み上げ、その速度をナチュラルから1.5倍速くらいまでに上げ、さらにそれを自分でも真似てスピーキングをする。
おそらくこれだけでかなり上達するはずです。
脳を日本語脳から英語脳に変えること。
英語で考えられるようになること。
(裏)週末ゴルフ。
11月なのに半袖ポロ。
暖かい日が続きます。