Bear Captured in Japanese City of Utsunomiya
A wild black bear was captured in Utsunomiya, a city north of Tokyo, on Tuesday after several days of tracking, during which local schools were closed and residents were urged to stay indoors.
■チェック
・capture ~を捕まえる、捕獲する
・wild black bear 野生のツキノワグマ
・tracking 追跡
・local school 地元の学校
・resident(s) 住民
・urge ~するよう促す、呼びかける
・stay indoors 屋内にとどまる → 外出しない
■対訳
「日本:宇都宮市でクマ捕獲」
東京の北に位置する宇都宮市で火曜日、野生のツキノワグマが捕獲された。数日にわたる追跡の間、市内の学校は休校となり、住民は外出を控えるよう呼びかけられていた。
■訳出のポイント
capture はもともと
人や動物を力づくで「捕まえる」「捕獲する」
という動詞。
人の場合は
「身柄を確保する」「捕虜にする」
といったニュアンスでもよく使われます。
今日の記事では
クマを「捕まえる」「捕獲する」
ということですね。
track の原意は
人、動物、車などの通った
「跡」「足跡」「わだち」です。
ここから、
人や動物などの「跡をたどる」「跡を追う」→
「追跡する」
という意味の動詞としても頻出となっています。
tracking は
この動詞 track の現在分詞 が名詞化したもので、
「跡をたどること」「追跡」。
ここでは
after a several days of tracking で
「数日間の追跡の後で」→「数日にわたる追跡の末に」
ということですね。
本文後半の
during which all local schools were closed and residents were urged to stay indoors
の部分では、
関係代名詞 which は
several days of tracking
を受けています。
つまり、
during those several days (of tracking)
「数日(にわたる追跡)の間に」
ということですね。
during which で、
「その間に」「その期間中に」
という意味合いになると捉えておいてもいいかもしれません。
urge は
「強く勧める」「促す」「呼びかける」
という動詞。
【urge(人)to V 】 の形で
「(人)に~するよう呼びかける(促す)」
という言い方です。
今回は、受動態で
residents were urged to stay indoors
「住民は外出を控えるよう呼びかけられた」
となっています。
stay indoors は
直訳すると「屋内にとどまる」。
「屋外に出ない」→「外出を控える」
というニュアンスでも使われる表現ですね。
栃木県宇都宮市の中心部で6月6日からクマの目撃が相次いでいましたが、9日の午後に麻酔銃を用いて捕獲されました。
また、一部の目撃情報などから2頭目がいる可能性も否定できないとして、翌10日も私立小中学校は全校臨時休校となったということです。
■編集後記
昨年秋にあれだけクマ騒ぎが相次いだのですから、何もしなければ一冬越した後にも、同じような、あるいはさらなるクマ騒動が起きることは必然だと思われます。宇都宮だけでなく、松本市でも学校が集まる地域でのクマ目撃、岩手市では岩手大学の構内にクマが迷い込む騒ぎも。少し前までの、クマに注意するのは山の中、といったイメージはこの数年で見事にひっくり返ってしまいましたね。。。
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(裏)数年後には「銀座で熊目撃」なんて報道が現実になるかも。今日から長岡!