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毎日1分!英字新聞 石田

プーチン大統領が北京到着、トランプ氏訪中の直後

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Vladimir Putin Arrives in Beijing Hot on Heels of Trump

Russian President Vladimir Putin arrived in Beijing Tuesday night for a state visit, just four days after U.S. President Donald Trump wrapped up his trip to China.

■チェック

・hot on (the) heels of ~のすぐ後に、直後に
・state visit 公式訪問、国賓としての訪問
・wrap up ~を終える、終わりにする

■対訳

「プーチン大統領が北京到着、トランプ氏訪中の直後」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が火曜日夜、国賓として中国・北京に到着した。アメリカのドナルド・トランプ大統領が中国訪問を終えてから、わずか4日後のことである。

■訳出のポイント

hot on the heels of ~ は

「~のすぐ後を追うように」「~の直後に」

という表現。

今回はタイトル中なので、冠詞 the が省略されています。

heel は「かかと」です。

人のすぐ後ろを歩くと、目に入るのは前を行く人の “かかと” ですね。

そこから、

on someone’s heels で

「すぐ後ろについて」「すぐ後を追って」

という意味になっています。

では、hot がついているのはなぜでしょう?

ここでの hot は「熱い」というよりは、

「まだ熱が冷めない」→「出来立ての」「新しい」

というニュアンスです。

つまり、

“相手の heels「かかと」を追うくらい近い”

というイメージに加えて、

その追跡が hot “熱を帯びている” こと、

すなわち、

「間髪入れず」「余韻冷め切らぬ中」「熱気が残る中」

というように、

時間的・距離的接近をより強調する言い方になっているわけです。

したがって、

hot on (the) heels of Trump は

「トランプ氏(の訪中)から間髪を入れず」→

「トランプ氏訪中の直後に」

ということですね。

for a state visit は、

単なる visit 「訪問」ではなく、

国家元首クラスに対して行われる非常に格式の高い外交訪問を指す言い方です。

英語ニュースでは、この短いいい表現だけで、

* 国として正式に招いている
* 儀礼・歓迎行事を伴う
* 外交的に重要な訪問である

といったニュアンスまで含んでしまいます。

そのため今回は、和訳でもあえて

「国賓として」

という表現を使っていますが、

その一方、日本語報道では、

* 「中国の招きに応じて」
* 「公式訪問のため」
* 「首脳会談のため」など、

“訪問の目的や流れ”

を中心に表現することが多く、英語ほど

“外交上の格式”

を前面に出さない傾向があります。

for a state visit は、

英語らしい

“外交の格”

を簡潔に伝える表現として、しっかり押さえておきましょう。

wrap はもともと

「包む」

という意味の動詞。

プレゼントを包装する「ラッピング」の wrap ですね。

ここから、

「最後まで包んで閉じる」「きれいにまとめて終える」

というイメージで

wrap up ~ で

「~を締めくくる」「~を終了する」

という意味に使われます。

wrapped up his trip to China で

「中国への訪問を終了した」「中国訪問を終えた」

ということですね。

昨年9月の軍事パレード以来、8カ月ぶりの中国訪問となるロシアのプーチン大統領が北京に到着したニュース。。。

トランプ米大統領が先週訪中したばかりのタイミングで、習近平国家主席の招きによる公式訪問ということです。

■編集後記

プーチン大統領の到着は深夜だったにもかかわらず、5月13日に訪中したトランプ米大統領と同様の歓迎ぶりを演出したそうです(ちなみにトランプの北京到着時間は20時頃)。このタイミングでの【招待 → 訪問 → 会談 → (おそらく)共同声明】という流れは、どうみてもアメリカに対抗する中露のさらなる関係強化アピールが狙いでしょう。。。訪中直後のトランプ氏と高市首相が談話会談を行った(というか、電話会談で済ませた?)ことと比べると、中露の結びつきやアピール力の強さを感じます。

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