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毎日1分!英字新聞 石田

日本の高齢女性のほぼ半数、悩み相談は AI に

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Almost Half of Elderly Women in Japan Prefer AI for Personal Advice

Nearly half of elderly women in Japan prefer artificial intelligence over humans for advice on interpersonal issues, the highest percentage among all demographic groups, according to a recent survey.

■チェック

・almost (= nearly) half ほぼ半分、半数近い
・elderly woman 高齢女性
・prefer A (over B) (B よりも)A を好む
・personal advice 個人的なアドバイス、助言
・interpersonal issue 人間関係の問題、悩み
・demographic group 人口層
・according to ~によると
・survey 調査

■対訳

「日本の高齢女性のほぼ半数、悩み相談は AI に 」

日本の高齢女性の半数近くが、人間関係の悩みについて、人よりも AI(人工知能)に相談したいと考えていることが、最近の調査で分かった。これは、すべての年代・性別グループの中で最も高い割合だった。

■訳出のポイント

prefer は

「~の方を好む」「~を選ぶ」

という意味の動詞。

今日のタイトルでは

prefer AI for personal advice で

「個人的なアドバイスには AI を好む」

「個人的な助言を求めるためには AI を選ぶ」。

すなわち、

「悩み相談(の相手)には AI を好む」

という意味合いですね。

また、本文では

prefer A over B の形で

「B よりも A を好む」

という言い方になっています。

prefer artificial intelligence over humans で

「人間よりも AI(人口知能)を好む」

ということですね。

ここでの前置詞 over は

「~より優先して」「~を越えて」

という意味合いです。

prefer tea over coffee

「コーヒーより紅茶が好き」

prefer trains over planes

「飛行機よりも列車を好む」

のように広く用いられます。

interpersonal は

「人と人との間の」→「人間関係の」「対人関係の」

という形容詞。

inter- は

「~の間で」

を意味する接頭辞。

例えば。。。

inter + national → international

「国家の間の」→「国際的な」、

inter + city → intercity

「都市の間の」「都市間の」

という具合に使われます。

ここでは

international issues で

「人間関係の問題」→「人間関係の悩み」

となっています。

demographic は

「人口統計上の」「属性上の」

という形容詞で、

調査記事などでよく登場する単語です。

demographic group は

直訳すると

「人口統計上のグループ」「属性別のグループ」。

つまり、

年齢、性別、所得、居住地域などによって分類した集団を指す言い方ですね。

ここでは、

「年代・性別(などで)分けたグループ」

という意味合いになっています。

本文末尾

the highest percentage among all demographic groups

の部分は、

「年代・性別で分けたグループの全ての中で最も高い割合」

すなわち、文頭の

nearly half of elderly women

「高齢女性のほぼ半数」

を受けて、

「高齢女性のほぼ半数」=

「すべての年代・性別グループの中で最も高い割合」

と言っているわけです。

対訳では、この部分を独立させて

「これは、すべての年代・性別グループの中で最も高い割合だった」

としています。

JIPDEC

(Japan Institute for Promotion of Digital Economy and Community)

「日本情報経済社会推進協会」

が行った調査結果によると、

人間関係の悩みを相談する相手として、人間と AI のどちらがよいかという質問に対して、60~70代女性の47.8%が AI を選びました。

この調査は1月中旬にウェブアンケート形式で実施し、18~79歳の男女1449人から回答を得たもの。

全体では人間関係のトラブルについて公平に判断して欲しい場合、「人間を選ぶ」「どちらかといえば人間を選ぶ」が計45.8%で、「AIを選ぶ」「どちらかといえばAIを選ぶ」の計36.5%を上回っていました。

しかし、60~70代女性だけは、人間を選んだ回答が計37.3%で、計47.8%が AI を選択。

唯一 AI を好む傾向が際立っているということです。

■編集後記

日本の高齢女性が対人関係の悩み相談に人間よりも AI を好むというのは、一見意外な感じがします。しかし、 気を遣わなくていい、 否定されにくい、何度でも聞ける、 恥を感じにくい、 家族や周囲に迷惑をかけたくない・・・などの気持ちがその背景にあるのかな、と考えると納得できる気もします。日本の高齢女性は、長年「聞き役」「支える側」に回ってきた世代でもあるので、“自分の弱音を安全に出せる相手” として AI を好むのは、実はそれほど不思議ではないかもしれません。

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↑ページ後半の「スマートフォンで音声を聴く場合」のところです!

(裏)あと、もちろんAIのメモリが増え、問いかける人物についてのプロファイルを記憶していることも大きいでしょう

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