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毎日1分!英字新聞 石田

ケンブリッジ大、世界初の『AI 設計ワクチン』を開発

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Cambridge Develops World’s First ‘AI-designed’ Vaccine

A research team at the University of Cambridge says it has successfully developed a “universal vaccine.” It marks the first time a vaccine whose active component was designed entirely by AI has been used in human trials.

■チェック

・University of Cambridge 【英国】ケンブリッジ大学
・develop ~を開発する
・AI-designed AI が設計した
・successfully + V ~することに成功する
・(universal) vaccine (万能型)ワクチン
・mark 【動詞】~を記録する → ~である
・active component 有効成分
・entirely 完全に、全面的に
・human trial ヒトの臨床試験

■対訳

「ケンブリッジ大、世界初の『AI 設計ワクチン』を開発」

ケンブリッジ大学の研究チームが、『万能型ワクチン』の開発に成功したと発表した。有効成分が全面的に AI によって設計されたワクチンが、ヒトを対象にした臨床試験で使用されるのは初めてだという。

■訳出のポイント

successfully は

「成功して」「守備よく」

という副詞。

英字新聞では

【successfully + 動詞】

という形、

「成功して~する」「守備よく~する」→

「~することに成功する」

という意味で頻出ですね。

今回も、

has successfully developed

「開発することに成功した」→ 「開発に成功した」

となっています。

universal はもともと

「全世界の」「万人に通じる」「普遍的な」

という形容詞。

ここから、

「万能の」「あらゆる状況(目的)に使える」

といった意味合いでも用いられます。

今回の記事で登場している

universal vaccine

「万能型ワクチン」は、

“さまざまな変異株や複数の種類の病原体に対する
幅広い効果を目的としたワクチン”

を意味ています。

mark はもともと

「印」「跡」

を指す名詞。

ここから、

「印をつける」

といった意味の動詞としてもよく使われます。

ニュース英語では、

「ある出来事が、重要な節目や記録として印を刻む」→

「重要な出来事を示す」

「画期的な出来事であることを表す」→

「~となる」「~を意味する」

という使い方が一般的です。

例えば

The event marked the begging of a new era.

「その出来事は新時代の始まりを示した」→

「その出来事は新時代の幕開けとなった」

という具合ですね。

本文第2文は

It marks the first time (that) a vaccine (whose active component was designed
entirely by AI) has been used in human trials.

と考えましょう。

「(その有効成分が全面的にAIによって設計された)ワクチンがヒトを対象にした臨床試験で使用される最初である」

ということですね。

英ケンブリッジ大学は、

同大発の Spin-out「スピンアウト企業」

DIOSynVax とともに、

AI 設計による万能型ワクチンを開発し、
世界で初めてヒトを対象とした臨床試験を
行ったと発表。

今回の第1相試験では、重大な副作用や毒性は見られず、ワクチンの安全性が確認され、新型コロナウイルスやSARS ウイルスに加え、現時点ではヒトへの感染が確認されていないコウモリ由来の近縁ウイルスに対しても初期の免疫応答が確認されたといいます。

今後は、実際の感染予防効果や広範な防御効果を証明するため、大規模な第2相試験へと進む予定ということです。

■編集後記

このワクチン開発ニュースの肝は、ワクチンを”つくる順番”そのものを反転させる新しい設計思想にあるようです。これまでのワクチンは、ヒトの間で確認されたウイルス株を後から追いかける「後追い型」でした。しかし、今回示されたのは、世界中の監視プログラムが蓄積した遺伝子配列データを機械学習で解析し、まだ出現していないものまで含めたウイルスグループ共通の特徴を抽出するというもの。

AIが「スーパー抗原」=有効成分を設計するという、逆転の発想。これによって、現在流行しているウイルスだけではなく、将来発生し得る未知の変異株に対しても効果を持続させることが可能になるといいます。ちょっとこのワクチンを打つのは怖い気もしますが・・

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(裏)国宝をアマプラで見ました・・長いので半分見て残りは明日、と思いましたが全部見てしまった・・

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