Kin of terrorist victim awarded $321M
The family of a Navy diver shot and killed by Iranian-backed terrorists during a 1985 plane hijacking has been awarded more than $321 million in damages.
Richard and Patricia, parents of Petty Officer Robert Dean Stethem, and their three surviving children wll be allowed to collect $21.4 million in compensatory damages from the U.S. Treasury.
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■チェック
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・Kin 家族、血縁、親族
・petty officer 米海軍の下士官
・compensatory damages 補償的損害賠償
■対訳
「テロ犠牲者の遺族に3億2千100万ドル」
1985年に飛行機がハイジャックされた時、イラン人系のテロリストにより射殺された米海軍ダイバーの遺族はその損害の補償として3億2千100万ドルを受け取ることになっている。
海軍下士官のロバート・ディーン・ステセムの両親であるリチャードとパトリシア、そして3人の残された子供たちは補償的損害賠償として国庫より2,140万ドルを受け取ることを認められることになる。
■ひとこと
残りの3億ドルはイランへ賠償請求となるが、支払われる見込みは全くないとのこと。
米国では1996年にテロ犠牲者の家族に対する国庫からの補償について法整備がなされ、相当な額の補償金がすでに多くの犠牲者、被害を被った人の家族に支払われています。
ベイルートで7年間監禁されていた米国人へは4,200万ドル支払われている。
いつテロ攻撃にあうか分からない日本でも、テロ攻撃による犠牲者家族への補償について政府内で審議されています。