毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

松坂投手登板:3回を無失点

Pocket

Matsuzaka Pitches Scoreless Three Innings

Boston Red Sox’s Daisuke Matsuzaka took the mound against major leaguers for the first time on Tuesday and pitched three scoreless innings as the starter in a pre-season match against the Florida Marlins.

■チェック

・scoreless 無失点の
・take the mound マウンドに立つ
・pre-season match オープン戦

■対訳

「松坂投手登板:3回を無失点」

ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手が火曜日、フロリダ・マーリンズ相手のオープン戦で、メジャーリーガー相手に初登板し、先発投手として3回までを無失点で抑えた。

■訳出のポイント

scoreless は文字通り 「得点がない」 という意味の形容詞で、スポーツ試合などにおいて、「無得点の」 場合に使われる単語です。

注意したいのは、野球の試合で投手側から見ると「得点がない」のは、「無失点の」という意味になることです。

「無得点の」 と 「無失点の」 は、英語ではどちらも scoreless になるので、日本語にする場合には、視点がどちらにあるかを考慮して、訳を選びましょう。

mound はもともと、 「塚」 「小山」 など土が盛り上がったものを意味する単語です。

それが、野球で投手が投球するときに立つ、盛り土をした場所を指して使われるようになりました。

また、ゴルフでも、バンカーやグリーンの周りの小さな丘・土手を「マウンド」 といいますね。

さて、take the mound で 「マウンドに上がる」 「マウンドに立つ」という表現です。

今日の場合は、後ろに for the first time 「はじめて」 がついていますので、この両表現をまとめて簡潔に 「初登板した」 と訳しています。

starter は、動詞 start 「開始する」 の後ろに「〜する人」を表す接尾辞 -er がついたもので、「始める人」 「スターター」 の意味です。

「初心者」 (= beginner ) の意味にもなりますが、ここでは starting pitcher 「先発投手」 の意味で使われています。

前回 (2日) のオープン戦初登板で大学チーム (Boston College) を相手に2回を無失点で抑えた松坂投手。今回のマーリンズ戦を合わせて、5イニング連続無失点 ( 5 consecutive scoreless innings )  となりました。

■編集後記

レーシックを受けます!今日、検査に行ってきます!
これで雨が降ろうが夏で額から汗がだらだら垂れようが、ショットに集中できる!!と思います(笑)

4月に書店発売開始予定の「1日1分!英字新聞 プレミアム」のコラムを書いています。お楽しみに!

なんかサクラのつぼみが出てきてますね。自宅マンションの前の坂には、桜並木になってるんですが、小さなつぼみが。。。うーん、もう春ですね。

日も高くなってきているし!

(裏)昨日は惨敗(笑)何から何まで全部バラバラでした。。。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク