『米国の二の舞いにはなるな』 マイケル・ムーア監督が日本に警告

Director Michael Moore Warns Japan “Not to Follow U.S.”

U.S. documentary filmmaker Michael Moore visited Japan for the first time to promote his new movie “Capitalism: A Love Story,” urging the world’s second largest economy not to follow the same path taken by the U.S. in a news conference at the Tokyo Stock Exchange on Monday.

■チェック!

・promote 宣伝する
・capitalism 資本主義
・follow the path 道を歩む
・Tokyo Stock Exchange 東京証券取引所

■対訳

「『米国の二の舞いにはなるな』 マイケル・ムーア監督が日本に警告 」

米ドキュメンタリー映画のマイケル・ムーア監督が新作の『キャピタリズム マネーは踊る』の宣伝のために初来日し、月曜日に東京証券取引所での記者会見で、世界第二の経済大国である日本に対して、米国がたどったのと同じ道を歩まないように呼びかけた。

■訳出のポイント

follow は 「~に続く」 「~の後についていく」 という動詞で、 「~に従う」「追随する」 といった意味でも使われます。

そこで、 タイトル中の Not to Follow U.S. は 「米国に追随するな」→「米国のようにはなるな」 「米国の二の舞いにはなるな」 といったニュアンスになります。

warn 人 not to ~ で 「人に~しないように警告する」 ですから、タイトルは直訳すると 「マイケル・ムーア監督が日本に『米国のまねをしない』 ように警告した」 ということです。

動詞 urge も同じように、 urge 人 not to ~ という形で「人に~しないように呼びかける (促す・勧める)」 となります。

また follow the path が 「道を歩む」 という表現なので、follow the same path taken by the U.S. は「米国によってたどられた同じ道を歩む」 →「米国がたどったのと同じ道を歩む」 ということです。

したがって urging the world’s second largest economy not to follow the same path taken by the U.S. の部分は「世界第二の経済大国に米国がたどったのと同じ道を歩まないように呼びかける」 となります。

そして the world’s second largest economy とは日本のことを言い換えたものなので、対訳では 「世界第二の経済大国である日本に対して・・・」 としているわけです。

新作で世界的金融危機の引き金となった米ウォール街を痛烈に風刺し、ニューヨーク証券取引所は立ち入り禁止になっているムーア監督。

今回の初来日では東証で会見を開けたことについて 「驚きだし光栄」だとしつつ、日本に対しては “弱肉強食で貧富の差が極端に大きい米国社会を見習うな” との警告発言をしました。

■編集後記

マイケル・ムーア監督に言われるまでもなく、リーマンショック後の金融恐慌で世界でもっとも一番被害を受けたのは日本じゃないかと思われるほど、日本経済は疲弊しています。
株価もおそらく年内回復の見込みは薄いし。。
実はマイケル・ムーアのドキュメンタリーは見たことないので、今度、ツタヤで借りてこようかと思います。

(裏)会社内の組織改革進行中!
めちゃくちゃこれから加速しそうです!

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