BTS Tops Billboard Chart with ‘Run BTS’ as Comeback Anticipation Grows
“Run BTS,” a song released in 2022 by BTS, topped Billboard’s World Digital Song Sales chart on Tuesday as anticipation builds ahead of the comeback of the globally popular South Korean boy group.
■チェック
・top 【動詞】~で首位になる
・Billboard chart ビルボードのチャート
・(comeback) anticipation (カムバックへの) 期待
・grow (=build) (期待が)大きくなる、高まる
・ahead of ~を前にして
・globally popular 世界的に人気の
・boy group 男性アイドルグループ
■対訳
「BTS の『Run BTS』がビルボードチャート首位、カムバック期待高まる中」
世界的に人気を誇る韓国の男性アイドルグループ、BTSのカムバックを前に期待が高まる中、2022年リリース曲『Run BTS』が火曜日、米音楽専門メディアのビルボードが発表するワールド・デジタル・ソング・セールス・チャートで首位を獲得した。
■訳出のポイント
英字新聞では
top は
「首位に立つ」「首位を獲得する」
という意味合いの動詞としても頻出ですね。
今日のタイトルでは
BTS Tops Billboard Chart with ‘Run BTS’
「BTS が『Run BTS』によって
ビルボードチャート首位に立つ」→
「BTS の(楽曲である)『Run BTS』が
ビルボードチャート首位に立つ」
となっています。
ここでの 前置詞 with は
【手段・要因】を示すもので、
「~によって」「~をもって」
という意見合いになるわけです。
「期待」
に当たる英単語というと、
expectation
を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
expectation は
【そうなるだろう、という予測・見込み・想定】
を意味する名詞で、理性的・分析的なニュアンスを持ちます。
そこには、感情的な意味合いはないので、英字新聞では、ビジネス、政治、経済記事などでよく登場します。
一方、今回の記事で使われている
anticipation は
【将来起こると分かっていて、
ワクワクしながら(あるいは身構えて)待つこと】
を表します。
つまり、未来の出来事を感情込みで先取りする感じですね。
したがって、英字新聞では、エンタメ系の新作やカムバックに関する発表やイベント前の報道、といった文脈で使われることが多いわけです。
また、これら
expectation
anticipation
については、
grow
や
build
という動詞を用いて
期待が「大きくなる」「高まる」
という言い方になるので、
あわせて確認しておきましょう。
comeback は
「返り咲き」「復帰」「復活」
を意味する名詞。
エンターテイメント分野では
「活動再開」「(新作を伴う)復帰」
という文脈でよく使われますが、
日本語でも
「カムバック」
で浸透していますね。
globally は
「地球規模で」「世界的に」
という副詞。
本文末尾の
the globally popular South Korean boy group は
「世界的に人気の韓国の男性アイドルグループ」→
「世界的な人気を誇る韓国の男性アイドルグループ」
ということで、
BTS を言い換える(=説明する)文節となっています。
本文後半
as anticipation builds ahead of the comeback of the globally popular South Korean boy group
の部分は
「世界的な人気を誇る韓国の男性アイドルグループ(=BTS) のカムバックを前に期待が高まるにつれて」→
「世界的に人気を誇る韓国の男性アイドルグループ、BTSのカムバックを前に期待が高まる中で」
というわけです。
昨年6月にメンバー全員が兵役義務履行を完了し、そのあとは新アルバム制作に集中してきた BTS。
3月14日0:00にはワールドツアーの開催日程を告知することも予告しています。
およそ4年ぶりとなるフルカムバックを前に、世界中の Army (BTS ファン)の期待は最高潮、といったところでしょうか。
2022年6月リリースのアンソロジーアルバム『 Proof 』の収録曲『Run BTS』が、月6日付けビルボードのワールド・デジタル・ソング・セールスチャートで首位を獲得。
その他にも、年明けからアメリカの主要音楽チャートで上位にランクインしているようです。
■編集後記
BTS 不在の約4年の間も K-pop の勢いは衰えることはありませんでした。今や、ポピュラーミュージックの一つのジャンルとして世界中で通じるようになりましたね。J-pop とのこの差はどこで生まれたのか。。。私以外の家族メンバーは来週末、東京ドームにBlack Pinkを見に行くようです・・・
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(裏)なんとなく日の出が少しずつ早くなってきているのを実感します。