Japan’s Foreign Workforce Hits 2.5M for First Time
The number of foreign workers in Japan, which is struggling with a labor crunch, reached a new high of 2,571,037 as of the end of last October, the labor ministry said on Friday.
■チェック
・foreign workforce 外国人労働力、外国人労働者数
・struggle with~に取り組む、~に苦しむ
・labor crunch 人手不足、労働力不足
・reach a new high過去最高に達する、記録する
・as of ~の時点で
・labor ministry (各国の)労働省 →
(日本の場合は)厚生労働省
■対訳
「日本、外国人労働者が初の250万人突破」
労働力不足に苦しむ日本で、昨年10月末の時点で国内で働く外国人の数が過去最多の257万1037人となった。厚生労働省が金曜日に発表した。
■訳出のポイント
workforce は
work force
あるいは
labor force
とも言います。
特定の会社の「被雇用者数」「全従業員(数)、
を意味する場合と、
一般的な「労働力」「労働人口」「労働者数」」
を指す場合があります。
今日のタイトルでは後者で、
foreign workforce
「外国人労働者数」「外国人労働人口」
となっています。
2.5M の M は、
million 「100万」の略。
英字新聞タイトルでは、よく使われる形です。
ちなみに、
billion 「10億」は B と記されるので、
あわせて確認しておきましょう。
struggle の原意は
体を用いて「もがく」「あがく」「じたばたする」。
ここから、
課題や困難などに「取り組む」「悪戦苦闘する」
という意味合いでもよく使われる動詞です。
struggle with ~ で
「~に取り組む」「~と闘っている」→
「~に苦しむ」「~に苦労している」
という言い方になります。
[,] にはさまれた
which is struggling with a labor crunch
の部分では、
関係代名詞 which の先行詞は直前の Japan なので、
「労働力不足に苦しんでいる(日本)」
ということですね。
labor ministry は
各国で “労働行政を司る中央官庁” を指す、
総称的な英語表現です。
つまり、固有名詞というよりは。
「労働を所轄する省庁」という
“機能名” を示す英語と理解しておきましょう。
今日の記事では、
「日本の労働行政を司る中央官庁」=「厚生労働省」
ということですね。
例えば、日本の場合は正式名称の
Ministry of Health, Labour and Welfare
と比べると、ずっと文字数が節約できることもあり、英字新聞では定番の言い方となっています。
厚生労働省は1月30日、昨年10月末の時点で国内で働く外国人労働者が過去最多の257万1037人に達したと発表しました。
労働者不足を背景に、積極的に外国人を採用する企業が増えているのが要因とみられ、最多更新は13年連続ということです。
■編集後記
250万人以上の外国人が日本国内で働いている・・・実際にコンビニのレジなどでは外国人だらけなので、ひと昔ふた昔前からすると本当に増えたことを実感します。しかし、この数字は全労働者数のわずか4%だそうです。労働力に占める外国人の比率はドイツ、スペインなどでは12〜14%くらい、アメリカではもっと高く、日本の数字は先進国ではかなり低いですね。
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(裏)大阪から東京へ、そして東京を素通りして群馬草津の別荘へ・・・まったりしてきます。