任天堂、2012年に Wii 後続機発売へ

Nintendo to Launch New Wii in 2012

Video games giant Nintendo announced on Monday that it would launch a successor to its Wii game console in 2012, in an attempt to arrest its profit fall.

■チェック!

・successor  後継者→後続機、後続モデル
・game console  ゲーム機
・arrest  阻む、止める
・profit fall  減益、減収

■対訳

「任天堂、2012年に Wii 後続機発売へ」

ビデオゲーム大手の任天堂は月曜日、2012年にゲーム機 Wii の後続機を発売すると発表した。
これにより、減益の食い止めをねらう。

■訳出のポイント

英字新聞では再頻出重要単語のひとつ launch 。

新製品などを 「売りに出す」 「販売する」 の意です。

やはりビジネス関連の記事でよく登場する giant も復習しておきましょう。

もともとの 「巨人」 という意味から、「大物」 「実力者」 というニュアンスで使われ、それが企業だと 「大手」 ということになります。

succeed は 「成功する」 の意でよく知られる語ですが、「あとを継ぐ」「後任となる」 「継承する」 という意味の動詞でもあります。

successor は、こちらの 「あとを継ぐ」 という意味の名詞 success から派生した名詞で 「あとを継ぐ人」 → 「後継者」 「後任者」 です。

ただし、英語のおもしろいところは、こういった 「~する人」 「~する者」という表現は、しばしば人以外(物や団体など)を指しても用いられること。

今日の場合も game console 「ゲーム機」 ですから、”後継者” ならぬ「後続機」 というわけです。

「~に継ぐもの」 「~の後続者」 あるいは 「~に取って代わるもの」という場合は、successor to ~ と to を用いることにも注意しましょう。

たとえば successor to the throne で 「王位を継ぐもの」 →「王位継承者」 となります。

arrest は 「逮捕する」 「拘束する」 という意味でおなじみの語。

ただし、今日の場合は 物事の進行などを 「止める」 「阻む」 という意味での登場。

つまり、 stop とほぼ同じ意味なのですが、この意味で arrest を使うと、より固い文語的な語感になります。

attempt は動詞だと 「試みる」、名詞だと 「試み」 「企て」。

ここでは名詞の attempt を使って、 in an attempt to V で「~しようという試みの中で」 → 「~しようとして」 「~を企てて」という言い方になっています。

長年ビデオゲーム業界で一人勝ちをしてきた任天堂の Wii ですが、近年はマイクロソフトの Xbox やソニーのプレイステーションなどに追撃されて、収益の停滞から減少への道をたどっています。

2年連続の減収減益となった任天堂は、同日に2012年には Wii の後続機となる新型ゲーム機を発売することも発表しました。

当然ながら、減益に歯止めをかけることが狙いです。

■編集後記

米国というか世界でも任天堂の人気はすごいです。
今から30年前!!に僕が中学生の頃ホームステイにウエストバージニア州に行ったのですが、そのホストの子供たちも「テンドー、テンドー」と言っていたのを思い出します。(テンにアクセントがあるんですね)

(裏)ん?今夜は東京なんとか天気もちそうです。

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