大坂なおみ、ドバイ選手権2回戦 まさかの敗退

Naomi Osaka Suffers Improbable Loss in Dubai Championship Second Round

Japan’s Naomi Osaka was beaten 6-3, 6-3 by 67th-ranked Kristina Mladenovic in the Dubai Tennis Championships second round, losing her first match since becoming world number one – also the first game since splitting with her coach Sascha Bajin.

■チェック
・suffer improbable loss   まさかの敗北を喫する
・second round   2回戦い
・_th ranked   (世界)ランキング_位の
・split with   ~と決別する

■対訳

「大坂なおみ、ドバイ選手権2回戦 まさかの敗退」

日本の大坂なおみが、ドバイ選手権の2回戦で世界ランキング67位のクリスティナ・ムラデノビッチに6-3、6-3で敗北した。大坂にとっては、世界ランク1位到達後の初戦、またサーシャ・バイン元コーチとの決別後の初戦が黒星となった。

■訳出のポイント

improbable は

「起こりそうな」 という形容詞 probable の前に

否定の接頭辞 im- が加わった単語で、

「起こりそうもない」 「ありえそうもない」 → 「信じがたい」 「まさかの」。

suffer (a) loss は

「損害を被る」 「損失を負う」 「損をする」

という言い方ですが、

同時にスポーツ、競技などでは

「敗北を経験する」 → 「敗北を喫する」

という表現になります。

そこで、タイトルの

suffers improbable loss は

「信じがたい敗北を喫する」 「まさかの敗北を喫する」

というわけですね。

losing her first match since becoming world number one

の部分は

「世界1位になって以来初めての試合で敗北する」。

そして、続く

(losing) also the first game since splitting with her coach Sascha Bajin

の部分は

「サーシャ・バイン(元)コーチと決別して以来
初めての試合でも(敗北する)」

となっています。

対訳では、losing 以下を独立させて

「大坂は世界ランク1位到達後の初戦、そしてサーシャ・バイン元コーチとの 決別後の初戦で敗北を喫した」 →

「大坂にとっては、世界ランク1位到達後の初戦、またサーシャ・バイン元コーチとの決別後の初戦が黒星となった」

としています。

昨年の全米と全豪オープンでグランドスラム連勝を果たし、世界ランク1位に上りつめた大坂なおみ。

先日サーシャ・バイン元コーチとの契約解消を発表したばかりでした。

世界ランク1位となった後の初戦、そしてバイン元コーチとの決別後の初戦だった、ドバイ選手権の2回戦。

世界ランク67位のクリスティナ・ムラデノビッチにストレートで敗れる、というショッキングな結果でした。

試合後の会見では、コーチ契約解消に伴う注目度の高まりとプレッシャーで十分に練習ができなかったことが敗因、と語り、涙を拭う場面もありました。

■編集後記
結局サーシャ・バイン元コーチとの契約解消の理由は明らかにされてませんが、2人の関係が険悪だったことは周囲の証言から分かっています。全豪の時も2人での会話というのは本当に少なかったようですね。。頑張れ、大坂!

(裏)明日は金曜日かー。一週間経つのが早い・・

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