8 Dead and 25 Injured in School Shooting in Canada
Eight people were killed and 25 injured in a shooting at a secondary school in British Columbia, western Canada on Tuesday. The 18-year-old suspect also died at the scene from what police believe was a self-inflicted injury.
■チェック
・shooting 銃撃(事件)
・British Columbia 【カナダ】ブリティッシュコロンビア
・secondary school 中等学校
・suspect 容疑者
・at the scene 現場で
・self-inflicted injury 自ら負った傷
■対訳
「カナダの学校で銃撃、8人死亡25人負傷」
火曜日、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の中等学校で銃撃事件があり、8人が死亡、25人が負傷した。18歳の容疑者も現場で死亡し、警察は自傷によるものとみている。
■訳出のポイント
shooting は
「射撃」「発砲」
という名詞。
英字新聞では、
「銃撃」「銃撃事件」
の意味で頻出ですね。
今日のタイトルでは
(a) school shooting で
「学校で起きた銃撃事件」
ということですね。
本文では
a shooting at a secondary school
「中等学校における銃撃事件」
と言い換えられています。
secondary school は
「中等学校」。
カナダの学校制度は州ごとに管理されていて、全国一律ではありませんが、今回の舞台は
British Columbia
「ブリティッシュコロンビア州」では、
・kindergarten – grade 7 → elementary
「幼稚園」から「7年生」→ 「初等」
・grade 8-12 → secondary
「8-12年生」→ 「中等」
となっています。
銃撃事件が起きたのは
Tumbler Ridge Secondary School
「タンブラーリッジ中等学校」
ということでした。
本文第2文では、
まず、前半は
The 18-year-old suspect also died at the scene from …
「18歳の容疑者も現場で … から(=によって)死亡した」
となっています。
そして、
from 以下をみると
what police believe was a self-inflicted
「警察が(それは)自ら負った傷だとみなすもの」。
すなわち、全体では
「18歳の容疑者も、警察が自傷だとみなすものによって死亡した」→
「18歳の容疑者も現場で死亡し、警察は自傷によるものとみている」
というわけです。
inflict は
苦痛・損害・ダメージなどを「与える」「負わせる」
という動詞。
そこで、
self-inflicted injury は
「自分で負わせた傷」
つまり、
「自分で自分に与えた傷」→「自傷」
となっています。
まだ法医学的に死因が確定されておらず、動機なども解明されていない段階での報道では、
suicide「自殺」
などと断定せずに、こういった慎重な表現が用いられるということですね。
カナダ西部ブリティッシュコロンビア州タンブラーリッジの学校で発生した銃撃事件。
警察によると、死亡した18歳の容疑者は、4年前に同校を中退してます。
出生時は男性で6年前から女性に性別を変えていたということです。
■編集後記
カナダでは銃規制はアメリカよりはかなり厳しく、特に2020年頃からさらに厳しい方向に動いていますが、完全禁止ではありません。近年の銃死亡率で比べると、アメリカの4〜6分の1のようです。ちなみに銃保有率だと、アメリカは約 120丁/100人(世界最多)、カナダは 約35丁/100人。なんと、アメリカでは人口よりも多い数の銃が登録されているということですね。恐ろしい。。。
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(裏)今日から2週間長岡。寒波は去りましたがもう一回くらいラスボスレベルが来るのが普通です。