毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

トランプ大統領が発表:米がベネズエラ攻撃、マドゥロ大統領拘束

Pocket

Trump Says U.S. Strikes on Venezuela, Capturing President Maduro

President Donald Trump said Saturday that the U.S. launched military strikes on Venezuela and captured its President Nicolas Maduro.

■チェック

・strike on ~に対する(軍事)攻撃を行う
・capture ~を拘束する
・launch ~を開始する、~に踏み切る
・military strikes 軍事攻撃

■対訳

「トランプ大統領が発表:米がベネズエラ攻撃、マドゥロ大統領拘束」

ドナルド・トランプ米大統領は土曜日、アメリカがベネズエラに軍事攻撃を行い、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束したと発表した。

■訳出のポイント

strike は

「打つ」「殴る」」「攻撃する」

という動詞。

今日の【strike on + 場所】で

「~に対する(軍事)攻撃を行う」

という言い方になっています。

ここでの

前置詞 on は

【接触・対象】を示すものです。

「~を攻撃する」

に当たる動詞は

attack や

assault

などもありますが、

strike on ~ には

“限定的” “軍事的” “目的を持った” “一方的な”

「攻撃を行う」

というニュアンスが伴い、

英字新聞では軍事・外交文脈で頻出となっています。

また、

strike は

「(軍事)攻撃」、特に「空爆」

を意味する名詞としても頻出。

今日の本文では

military strikes on Venezuela で

「ベネズエラに対する軍事攻撃」、

launched military strikes on Venezuela で

ということですね。

ここでの

動詞 launch は

「~を開始する」「~に乗り出す」「~に踏み切る」

という意味合い。

もともと

launch の原意は

「船を進水させる」

「ロケットを発射する」

など、

“準備されたものを、不可逆の段階へと押し出す”

というものです。

つまり、

“明確な目的・意図を持って、かつ確固とした決断を経て、戻れない段階へと進む”

という意味合いになっています。

そこで、

launch military strikes

「軍事攻撃を開始する」「軍事攻撃を行う」

という表現のうちには、

・事前の計画・承認がある

・作戦として行われる

・政治的・軍事的決断を伴う

・偶発的ではない

といった含みがあるわけですね。

日本語報道文としての対訳では、

平明かつ中立的に

「軍事攻撃を行なった」

としていますが、

launch のこういったニュアンスを理解しておくと、

英文記事への理解が格段に深まるかと思います。

トランプ米大統領は1月3日、米軍が南米ベネズエラに対して大規模な軍事攻撃を行なったと発表。

同国の反米左派マドゥロ大統領と妻が拘束され、国外に移送されたことも明らかにしました。

夫妻は麻薬密輸などを共謀した罪で米国で起訴されているとしています。

一方、ベネズエラ政府は声明で、”米国の軍事的侵略” と非難。

攻撃の狙いは同国の石油・鉱物などの資源略奪にあると主張しています。

■編集後記

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。新春早々、嫌なニュースになってしまいました。チェベス前大統領の後継者として2013年からベネズエラ政権に就いているマドゥロ氏。民主的正統性や人権問題を理由に米欧などから強く批判・制裁される一方、ロシアや中国など一部の非西側諸国からは正統な国家元首として支持され、国際評価が大きく分かれていますね。それにしても、今回、トランプ政権が軍事攻撃・大統領夫妻拘束に踏み切った上で、「米国が暫時的にベネズエラを”運営”する」と発言したことは、国際社会に大きな衝撃・影響を与えそうです。当然ながら、トランプ政権が”ベネズエラのため””民主主義のため” だけに動いているとは考えられず、同国が有する豊富な石油・鉱物資源が無関係とも思えませんしね。。。2026年がどうか不穏な年になりませんように。

<<祝>>累計70万部達成!
1日1分!英字新聞 2026年版が出版されました!
https://amzn.to/4rY2joG

(裏)長岡から東京へ。やはり東京は温かいな。。暖房の効きが全然違うな。。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク