Swedish Investment Firm to Acquire Japan’s Kakaku.com
Swedish investment firm EQT said Tuesday it will launch a ¥593.51 billion ($3.74 billion) tender offer for Kakaku.com, the operator of Japan’s popular Tabelog restaurant review and reservation website.
■チェック
・Swedish スウェーデンの
・investment firm 投資会社、投資ファンド
・acquire ~を買収する
・launch a tender offer for 株式公開買い付けを実施する
・operator 運営会社
・restaurant review レストラン評価、口コミ
・reservation 予約
■対訳
「スウェーデンの投資ファンド、日本のカカクコム買収へ」
スウェーデンの投資ファンドEQTは火曜日、日本で人気のレストラン口コミ・予約サイト『食べログ』を運営するカカクコムに対し、5935億1000万円(約37億4000万ドル)の株式公開買い付け(TOB) を実施すると発表した。
■訳出のポイント
investment firm は
「投資会社」「投資企業」。
一方で、
英語の fund は本来
「投資資金」「投資基金」
を意味します。
そして、
今回のような investment firm は
その fund を運用して企業買収などを行う会社ということですね。
日本語の経済ニュースでは、こうした企業をまとめて
「投資ファンド」
と呼ぶことが一般的なので、
英文記事では investment firm、
日本語訳としては「投資ファンド」
となることが多いわけです。
「株式公開買い付け」は
日本では TOB (takeover bid)
という言い方が浸透していますね。
しかし、実際には英語では
tender offer
という表現がより一般的です。
ここでの
tender はもともと
「正式に提出する」「申し出る」
という動詞から来ており、
「正式な(買取の)申し出」→
「株式公開買い付け」
というわけです。
launch a tender offer for ~ で
「~に対して株式公開買い付けを実施する」
という言い方になっています。
今回は
launch a ¥593.51 billion tender offer
for Kakaku.com
「カカクコムに対して5935億1000万円の
株式公開買い付けを実施する」
ということですね。
review はもともと
【re-(再び)+ view(見る)】
という成り立ちの動詞。
「もう一度見る」「見直す」→「再検討する」→
映画、本、店などを「(見た上で)評価する」
といった具合に、意味が広がったわけです。
名詞としても
「再調査」「再検討」「見直し」
あるいは
「レビュー」「批評」「論評」「口コミ」
という意味合いで広く使われていますね。
ここでは
restaurant review で
「レストランの評価」「レストランの口コミ」
というわけです。
スウェーデンの投資ファンド EQT は5月12日、レストラン検索、予約サービス『食べログ』サイトを運営するカカクコムの買収を発表しました。
近く株式公開買い付け(TOB) を開始し、成立後に東証プライム市場からの非公開化を予定しているといいます。
TOBは13日から7月2日まで1株3000円で実施。
カカクコムは買収に賛同し、株主にTOBへの応募を推奨しているということです。
■編集後記
かつて日本がバブル絶頂期の頃、世界の不動産や、会社を買い漁ったことがありました。
今は完全に逆転しています。そのうちネット広告やテレビCMは全て外資系企業のものばかりになってしまうのではないかと危惧しちゃいますね。
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(裏)外食時、初訪問の店は食べログをみてしまいますよね・・