Police Arrest Alleged Mastermind Behind Tochigi Robbery-murder Case
A man, believed to be the mastermind behind last week’s robbery-murder case in Tochigi Prefecture, was arrested on Sunday at Tokyo’s Haneda Airport.
■チェック
・alleged 疑わしい
・mastermind 指導者、首謀者 → (犯行の)指示役
・robbery-murder case 強盗殺人事件
・(be) believed to be ~と思われる、みられる
■対訳
「栃木強盗殺人事件、指示役とみられる男を逮捕」
先週栃木県で起きた強盗殺人事件で、指示役とみられる男が日曜日、東京の羽田空港で逮捕された。
■訳出のポイント
allege はもともと、
「主張する」「申し立てる」
という動詞。
とくに、犯罪がらみで
・証明はされていない
・当局・警察・検察などがそう主張している
・本人は否認している可能性もある
といった状況で、
“断定を避ける” ニュアンスで使われます。
例えば、
Police allege that he planned the crime.
「警察は彼が犯行を計画したとみている」
という具合です。
そして、ここから過去分詞
alleged が
形容詞的に使われるようになったわけです。
【alleged + 名詞】 の形で、
「~とされる」「~容疑の」「疑わしい~」
という意味になります。
alleged killer 「殺人容疑者」
alleged fraud 「詐欺容疑」
alleged victim 「被害を訴えている人物」
のように用います。
今回は
alleged mastermind で
「首謀者とされる人物」「(犯行の)指示役とみられる人物」
ということですね。
日本語では文脈によって
「~とされる」「~とみられる」、
「疑惑の~」
「~の容疑者」
など、柔軟に訳しましょう。
また、alleged mastermind は
本文では、
a man believed to be the mastermind
「指示役とみられる男」
と言い換えられていますね。
ちなみに、
mastermind は
【master(支配する人)+ mind(頭脳・知性)】
という成り立ち語で、
「支配する(中心となる)頭脳」→
「黒幕」「首謀者」「背後で計画を立てた人物」
という意味になっているわけです。
・自分で実行するとは限らない
・むしろ背後で指示・計画する側
というニュアンスが含まれています。
今回の事件では、
・実行役 → すでに逮捕されていた16歳の少年4人
・指示役 → 今回逮捕された男 = mastermind
という構図になっていますね。
mastermind behind ~ で
「~の背後の黒幕」→「~の黒幕」「~の首謀者」
という言い方になります。
the mastermind behind last week’s robbery-murder case in Tochigi Prefecture
の部分は、
「先週の栃木県の強盗殺人事件の指示役」→
「先週栃木県で起きた強盗殺人事件の指示役」
ということですね。
5月14日、栃木県上三川町で69歳の女性が殺害された強盗殺人事件。
実行役の16歳の少年4人が逮捕されていましたが、指示役とみられる28歳男が羽田空港の国際線ターミナルで逮捕された、というニュースでした。
警察は匿名・流動型犯罪グループの関与も視野に、全容解明に向けて捜査を進めているということです。
■編集後記
今の日本は犯罪への抑止力が十分に機能しておらず、未成年や外国人による凶悪犯罪が相次いでます。おそらく、犯した罪に対して刑罰が軽すぎる気が・・。これ以上の治安悪化を防ぐためには、シンガポールのような「むち打ち刑」の導入といった厳罰化や、犯罪者の実名・顔写真を新聞などのメディアで徹底的に報道するような、強力な社会的制裁が必要だと思います。つまり犯罪に対し、課される刑罰が「割にあわない」と思わせることが、大切かと・・・
(新刊のお知らせ!)
毎日1分!英字新聞からスポーツ・文化・エンタメ系の記事だけを遡って厳選しました!
独特なスポーツ用語、エンタメ用語を一気に習得しましょう!
https://amzn.to/4c7HAZE
(裏)iPhone14を使ってるが最近充電のタイミングが明らかに増えた・・替えドキか・・