日本の景気は『足踏み状態』

Japanese Economy ‘at Standstill’

Japan’s government cut its view on the economy for the first time since February 2009 on Tuesday, judging that it was now at a standstill, as concerns about the strong yen and weakening exports continue to grow.

■チェック!

・at a standstill  足踏み状態で
・cut カットする→下方修正する
・view on the economy  経済見通し
・strong yen  円高
・weakening exports  輸出の弱含み

■対訳

「日本の景気は『足踏み状態』」

日本政府は火曜日、2009年2月以来初めて経済見通しを下方修正した。
円高と輸出の弱含みに対する懸念が膨らみ続ける中で、日本の景気はこのところ足踏み状態であると判断したもの。

■訳出のポイント

standstill は 「静止する」 「じっと立っている」 という句動詞 stand still が名詞化したものです。

つまり 「停止」 「休止」 の意味で、ここから「行き詰まり」 「立ち往生」「足踏み状態」 といったニュアンスで使われる単語となっています。

at a standstill で 「行き詰って」 「足踏み状態で」 という表現になります。
(タイトルでは冠詞 a が省略されています。)

view はもともとは 「眺め」 「風景」 という名詞。

ここから、「見ること」 「ものの見方」 「意見」 など、あるいは 「見通し」「見込み」 といった意味などでもよく使われます。

ここでは view on the economy で 「経済見通し」 になります。

したがって cut its view on the economy は直訳すると、「その(=日本の)経済見通しをカット(削減)する」 →「経済見通しを下方修正する」 ということです。

カンマの後の judging that it was now at a standstill の部分では、it は the economy 「(日本の)景気(経済)」 を指しています。

すると、「(日本政府は)景気が今(このところ)足踏み状態であると判断して」 となります。

concern は 「心配」 「不安」 「懸念」 という名詞。

concern(s) about ~ という形で 「~に対する懸念」 という言い方です。

grow は 「成長する」 「育つ」 という動詞としてよく知られていますが、「大きくなる」 「増える」 「増大する」 といったニュアンスで広義に使われる重要単語となっています。

とくに英字新聞では、今日の記事のように、心配・不安・懸念などが「大きくなる」 → 「高まる」 「ふくらむ」 といった文脈でもよく登場するので、注意しておきましょう。

■編集後記

この円高が止まらない限り、なかなか経済の上向き方向転換は難しいと思います。
なんとなくですが近所の飲食店に行っても、以前ほど混んでないような気がします。

ところで先週のゴルフは男子も女子も韓国人が勝ちました。
この円高の日本、渡航費用や滞在費用は以前に比較するまでもなく高くなっていますが賞金は日本円でもらえますので、自国に帰り換金すると、為替差益でかなりプラスになります。

例えば米国の選手が1ドル100円のときに日本に来てゴルフで優勝して3000万円を稼いだ。
これをドルに換金すると、30万ドルです。
しかし、仮に1ドル82円だとすると、約36万5000ドルです。
6万5000ドルも上乗せになります。
もし、巷でささやかれているように1ドル50円になったら、60万ドルです。

米国女子ゴルフツアーはただでさえ試合数が減っています。
さらにこの円高なので、多くのプレーヤーが日本に来てたたかうようになると思います。
とりわけその米国女子ツアーで活躍しているのが韓国人なので、彼らがいっきに日本に襲来したらそれこそ賞金ランキングが韓国勢で埋め尽くされるような日がくるかもしれません。
(裏)うーん、食欲の秋というが本当に最近よく食べるようになりました(汗)

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