YAMATO HOLDINGS To Revolutionize Shipping with “Flying Trucks”
On October 12, YAMATO HOLDINGS announced its intention to develop eVTOL (electric Vertical Take-Off and Landing) “flying truck” cargo aircraft. The plan calls for adaptation for practical use by the mid-2020s, and YAMATO is partnering with US-based Bell Helicopter. The two firms plan to hold flight demonstrations by August 2019.
■チェック
・Revolutionize ~に革命をもたらす
・Shipping 物流・運搬
・Adaptation 適応
・Practical 実用的
■対訳
「ヤマトホールディングスが “空飛ぶトラック” で物流に革命」
ヤマトホールディングスは10月12日、”空飛ぶトラック” の貨物用飛行機 「eVTOL(電動垂直離着陸機)」 の開発計画を発表した。ヤマトは米国のベルヘリコプター社と連携し、2020年代半ばまでの実用化適応を目指す。両社は2019年8月までに飛行デモンストレーションを実施する予定だ。
■訳出のポイント
intention は、「~を意図する」 「~するつもりである」 という動詞 intend の名詞形で 「意図」 「意向」 の意。
同じ様な意味で、plan や mean も使われますが、intend はより重要なことを意図する時に使用します。
vertical は 「垂直の」「縦の」という意味です。
合わせて、horizontal 「水平な」「横の」という単語も覚えておくと便利です。
take-off は 「離陸」。ハイフンがなければ、take off「離陸する」「はずす」というような意味の動詞になります。
それに対し、landing は、「着陸する」「上陸する」という動詞landの名詞形で「着陸」の意味。
eVOL=electric Vertical Take-Off and Landing は、上記の意味を合わせて「電動垂直離着陸機」となります。
call for ~ は「~を要求する」 「~を求める」という頻出表現です。
mid- は 「中間の」を意味する接頭辞。
mid-2020s で「2020年代半ば」となります。
合わせて early-「初期の」、 late-「末期の」も復習しておきましょう。
今日の本文では
The plan calls for adaptation for practical use by the mid-2020s
「その計画は、2020年代半ばまでの実用化の適応を求めている」
→「2020年代半ばまでの実用化適応を目指す」
と訳しています。
partner は「仲間」やそのまま「パートナー」という名詞でご存知の方も多いと思いますが、「~と提携する」という意味の動詞でも使われます。
partner with ~ で「~と提携する」となります。
米テキストロン傘下のベルヘリコプターと、ヤマト運輸を傘下に持つヤマトホールディングスが、荷物の新たな輸送形態の構築に向けて基本合意書を締結しました。
ベルヘリコプターは、ポッド(外装式輸送容器)を搭載するAPT(Autonomous Pod Transport:自律運航型ポッド輸送機)の設計、開発、製造を主導し、
ヤマトHDは、これまで培ってきた幅広い物流業務におけるノウハウを生かしたポッドを開発するそうです。
時速100マイル(時速160km)以上の速度で飛行し、小型機の最大積載量は15ポンド(7kg)で、大型機では1000ポンド(453kg)の積載量になるとのこと。
このAPTの能力によって全く新しい輸送サービスや高効率オペレーションが実現し、近い将来、空飛ぶクロネコの活躍を見られるかもしれませんね。
■編集後記
ネイティブの質問を完全に聞き取ることができなくても、英会話ができます。
海外で、ネイティブが話す英語はとても早いですが、
カフェ、レストラン、ファーストフード、ショッピング、ホテル
などのシチュエーションで話す英語は決まっているので、どんな質問をされるか知っていれば
ネイティブの英語を聞き取れなくても、会話が成立します。
たとえば、カフェだったら、
Is this for here or to go?
こちらでお召しあがりですか?お持ち帰りですか?
と必ず聞かれます。
Is this for here or to go?
のセンテンスを完全に聞き取れなくても、
for here や to goなど質問の一部を聞き取れれば、
どんな質問をされたかわかるので、質問に答えることができます。
「店内で」と言うには、
“For here.”
「持ち帰り」でと言うには、
“To go.” と言います。
このように、トラベル英会話は、言うことや、質問されることが
決まっているので、習得しやすいです。
初心者の方は、是非、トラベル英会話から学習をすることをオススメします。
またある程度、英語で言いたいことは言えるけど、ネイティブが話す英語が
聞き取れないという人多い方と思います。
日本人で英語の学習を学校で何年も積んできた人のほとんどがそうですので
気にしなくて良いのですが、やはり、スムーズに英語を聞き取れ、
コミュニケーションしたいものです。
そこでぜひ薦めたいのが、英語教材「スーパーエルマー」。
この教材は、TOEIC対策にも劇的な効果があります。
https://www.tokyo-sim.com/voice/index.php?k=EIJ
スーパーエルマーの学習メソッドは特許を取っていますので、
その効果もお墨付きです。
今なら下記サイトで、「スーパーエルマー」の解説本を無料で配布中。
https://www.tokyo-sim.com/sb_eij/
ただし先着250名ですぐに品切れになります。
今すぐ動いてください。
(裏)伊豆滞在4日目。今日東京に帰ります。