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毎日1分!英字新聞 石田

米国、公民権運動の母を追悼

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US Pays Tribute to Mother of Civil Rights Movement

Thousands of mourners including former President Bill Clinton gathered to bid farewell on Wednesday to Rosa Parks, who had ignited the U.S. civil rights movement by refusing to give up her seat on a bus to a white man in the segregated South in 1955.

■チェック

!

・pay a tribute 追悼する
・bid farewell 別れを告げる
・civil rights movement 公民権運動
・mourner 会葬者
・ignite 〜に火をつける
・segregated 人種差別された

■対訳

「米国、公民権運動の母を追悼」

人種差別が激しかった1955年の南部で、白人男性にバスの席を譲ることを拒否し米国の公民権運動に火をつけたローザ・パークスさんに別れを告げるため、ビル・クリントン元米大統領をはじめとする数千人の会葬者が水曜日に集った。

■訳出のポイント

動詞 bid にはよく知られている「入札する」「値をつける」という意味のほかに、「あいさつや別れなどを述べる・告げる」という意味もあります。

bid farewell to 〜 で「〜に別れのあいさつをする」「〜に決別する」という意味でよく使われる表現です。

今日のように、日常的に別れを告げる場合にも使われますが、どちらかというと今日のように亡くなった人に告別したり、会社や組織を去ったり、何かにきっぱりと「決別する」場合に用いられます。

mourner は、「嘆く」「悼む」「追悼する」という意味の動詞 mourn からできた名詞。

動詞の後ろに -er  がついて「〜する人」というパターンですね。

そこで、「哀悼者」「会葬者」の意味になります。

segregate という動詞は、もともと「分離する」「隔離する」という意味です。

ここから、「人種ごとに分離する」→「人種差別する」という意味でも使われるようになりました。

この動詞の過去分詞が形容詞化した segregated も同様で、今日のように「人種によって分けられた」「人種差別された」という意味でよく目にします。

■編集後記

今、温泉宿でPHSでメールを受信しています。
山間の温泉となりますと、エリア内でも、山にさえぎられて電波が届かなかったりで、ここ塩原でも昨日宿泊したところは、×。今日は○。というわけでメルマガを配信できるわけです。

で、たまにメールに4MBという馬鹿でかいファイルを添付してくる人もいますんで、そんなときは、PHSのナローバンドではダウンロードが大変です。だから僕は一度、nPOPQというメールサーバーを管理できるソフトでタイトルとメール本文だけを

■チェック

し、不必要なメールは一端、サーバーから削除した後に、メールソフトで受信しています。

非常に便利なソフトです。 
http://homepage2.nifty.com/qta/npopq/index.htm

(裏)
教授の12月10日、ピアノライブのチケットをまたまた入手しました!
今度は前から4列目の席です!

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