日本、出国税1000円の適用開始

Japan Launches ¥1,000 Departure Tax

Japan on Monday started levying the International Tourist Tax of 1,000 yen for each person leaving the country regardless of nationality.

■チェック

・departure tax    出国税
・levy   ~を課す、徴収する
・International Tourist Tax   【日本】国際観光旅客税
・leave the country   国を出る → 出国する
・regardless of nationality    国籍を問わず

■対訳

「日本、出国税1000円の適用開始」

日本は月曜日、国籍を問わず出国するすべての人に対して、1000円の国際観光旅客税の徴収を開始した。

■訳出のポイント

departure は

「立ち去ること」 「出発」

という名詞。

departure lounge 「出発ロビー」 など、

空港で見かけることが多い英単語ですね。

今日の場合は、

「(海外に向けての)出発」 → 「出国」

という意味で使われています。

departure tax で 「出国税」 ということです。

この departure tax が、

「出国税」 すなわち ”出国に際し、滞在(居住)国に支払う税金”

を意味する general noun 「一般名詞」 なのに対して、

本文で登場している

International Tourist Tax 「国際観光旅客税」 は、

日本が1月7日から適用を開始した “出国税” の正式名称であり、

proper noun 「固有名詞」 です。

そこで、前には前置詞 the が付いているわけですね。

levy の語源は

「金を集めた」 という意味の古仏語 levee 。

ここから、

税金、罰金、寄付金などの 「取り立て」 「徴収」、

転じて、

「税金」 「関税」 「罰金」 「徴収金(額)」

などを意味する名詞となっています。

今日の場合は、

税金などを 「徴収する」 「課す」

という動詞として登場しており、

started levying the International Tourist Tax … で

「国際観光旅客税を徴収することを開始した」 →

「国際観光旅客税の徴収を開始した」

ということですね。

regardless は

「~にかかわらず」 「~に関係なく」

という副詞。

regardless of nationality は

「国籍に関係なく」 → 「国籍を問わず」

ということですね。

そこで、本文後半の

for each person leaving the country
regardless of nationality

の部分は

「国籍には関係なく出国する各人に対して」 →

「国籍を問わず出国するすべての人に対して」

となっています。

今回適用された 「国際観光旅客税」 は、国籍を問わず日本を出国する人が収めるもので、航空券の購入代金などに1000円が上乗せさせることになります。

財務省によると、本税適用により年間430億円程度の税収が見込まれるそうです。

政府が目指す観光立国に向け、訪日外国人旅行者が快適に旅行できるよう、環境の整備や、出国手続きの迅速化などのために使うといいます。

■編集後記

訪日外国人旅行者のための整備という名目ですが、だとしたら入国する外国人から取れば良いのではないか?という気がしますね。。まあ散りもつもれば430億円。断るわけにはいかないのがつらいですね。

(裏)関東地方、ずっと晴れ。空気は乾燥。。今日は3月上旬の気温だそうです。

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