日本・九州で大雨: 介護施設で死者多数の恐れ

Heavy Rain in Kyushu, Japan: Many Feared Dead in Care Home

About 50 residents and staff were stranded, including 14 presumed dead, and waiting to be rescued on rooftops of an elderly care home in Kumamoto after heavy rain caused flooding and landslides in Kyushu, Japan, on Saturday.

■チェック

・(be) feared (=presumed) dead    死亡したとみられる
・(elderly) care home    (高齢者)介護施設
・resident    入居者
・rooftop    屋上
・cause    ~を引き起こす
・flooding    (川の)氾濫
・landslide   土砂崩れ

■対訳

「日本・九州で大雨: 介護施設で死者多数の恐れ」

土曜日に日本の九州で大雨による川の氾濫や土砂崩れが起き、熊本県の高齢者介護施設では約50人の入居者と職員が取り残され、屋上で救助を待っている。このうち14人は死亡しているとみられる。

■訳出のポイント

be feared dead および

be presumed dead は

どちらも

「死亡したとみられる」

という言い方。

feared が

「心配する」 「恐れる」

という形容詞なので、前者は

「死亡した(のではないか)と心配する」

「死亡したと懸念される」

「死亡した恐れである」

といったニュアンスになっています。

一方、presumed は

確信を持って 「推定される」 「思われる」 「みなされる」

という形容詞。

したがって、後者は

ほぼ確実に 「死亡したとみられる」 「生存の可能性はほぼ絶望的である」

というニュアンスが含まれます。

日本の報道では、医師による死亡確認がされる前には “死亡した” とは表現できないため、通例 ”心肺停止の状態” と言いますね。

英語の報道では、これに当たる言い方は用いられないため、

be feared (=presumed) dead

のように表現されるわけです。

resident は

「居住者」 「在住者」

を意味する名詞。

福祉施設、介護施設などの 「入居者」

を指す単語としても頻出なので、確認しておきましょう。

今日の場合は

an elderly care home

「高齢者介護施設」

の 「入居者」 ということですね。

wait は 「待つ」 という意味の基本動詞ですね。

wait to be rescued は

「救助されるのを待つ」 → 「救助を待つ」

という言い方です。

そこで、

(were) waiting to be rescued on rooftops of an elderly care home

の部分は、

「高齢者介護施設の屋上で救助を待っている」

となっています。

記録的な大雨に見舞われた熊本県では、球磨川など2つの川の11か所で氾濫したほか、人吉市では球磨川の堤防が決壊。

いずれも広い範囲が水につかりました。

球磨村の特別養護老人ホームでは、あふれた川の水につかり、5日朝の時点で、入居者など高齢者役50人と職員が取り残され、このうち14人が心肺停止ということです。

■編集後記

また自然災害の季節がやってきた、という感じです。昨年の2度の台風による千葉での被害は記憶に新しいです。こういう災害に対するインフラは医療インフラも含め、都市部よりも地方、山間部などのほうが脆弱です。ボランティがが多くかけつけているようですがそのために被災地では渋滞が起き、緊急車両の移動に支障がおきているようです。

(裏)小池氏再選。まともな対抗馬がいないので分かりきった結果でした・・

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