Japan Introduces “Blue Ticket” Fines for Cyclists
Japan introduced a “blue ticket” system for cyclists on Wednesday, under which relatively minor traffic violations committed while cycling are subject to fines of up to 12,000 yen.
■チェック
・introduce ~を導入する
・”blue ticket” (system) 『青切符』(制度)
・fine 反則金
・cyclist 自転車に乗る人
・relatively minor traffic violation 比較的軽微な交通違反
・commit (違反を)犯す
・be subject to ~の対象である
・up to 最大~
■対訳
「日本、自転車に『青切符』を導入」
日本は水曜日、自転車利用者を対象とした『青切符』制度を導入した。自転車運転中の比較的軽微な交通違反が、最大1万2000円の反則金の対象となる。
■訳出のポイント
introduce は
「紹介する」
という意味でおなじみの動詞ですね。
原意は
【intro-(中へ)+ duce(導く)】→
「中に導き入れる」
というものです。
人だけでなく制度、仕組みについてもよく使われます。
日本語の
「~を導入する」
に当たる単語としても押さえておきましょう。
英字新聞でも
introduce a new system
「新制度を導入する」、
introduce measures
「措置を導入する」
といった表現で頻出です。
fine は
「立派な」「素晴らしい」「見事な」
あるいは
天候が「晴れた」
というような形容詞として知られていますね。
今日の場合は、スペル・発音は同じですが全く別単語の名詞として登場しています。
名詞 fine は
“金銭的なペナルティ” 全般を指す語で、
「罰金」「科料」「反則金」
などが含まれます。
広い意味での
“罰としての支払い”
を意味すると捉えておきましょう。
本文後半では
under which の which は
a “blue ticket” system を
先行詞とする関係代名詞ですね。
すなわち、
「『青切符』制度の下では~」
という流れになっています。
relatively は
「(他と)比べると」「比較的」
という副詞。
relatively minor traffic violation で
「比較的軽い(軽微な)交通違反」
ということですね。
そして、
commit a violation は
「違反を犯す」
なので、
relatively minor traffic violations committed while cycling
の部分は
「自転車を運転している間に犯した比較的軽微な交通違反」→
「(自転車)運転中の比較的軽微な交通違反」
というわけです。
対訳では、後半部分を第2文として独立させています。
また、自明である
「その『青切符』制度の下では」
を省いて、分かりやすく簡潔な報道文として
「(その『青切符』制度の下では)自転車運転中の比較的軽微な交通違反が、最大1万2000円の反則金の対象となる」
とまとめています。
16歳以上が自転車で交通違反をした際に反則金を科す交通反則切符制度、いわゆる『青切符』制度が4月1日から始まりました。
スマホを使う「ながら運転」などは最大の1万2000円の反則金となります。
ただ、今回の新制度で自転車の取り締まりが厳しくなったり、取り締まりの基準が大きく変化したわけではありません。
警察庁によると、自転車の交通違反に対しては基本的に指導警告を行い、交通事故の原因となるような悪質、危険な違反は検挙する、という基本的な考え方は変わらない、ということです。
■編集後記
実際の検挙数はそれほど上がらないと思いますが、自転車も道交法に縛られてるんだぞ、という認識を広げただけでも意味があるでしょうね。自転車に絡む事故数が減れば、効果はあったことになりますし、実際、減るだろうと思います。
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(裏)桜の季節、まあ季節の変わり目ですから雨は降りますよね・・桜と雪が重なったことも東京ではありますし・・・