NASA’s Artemis II, First Crewed Flight Around the Moon in 50 Years, Takes off
Four astronauts blasted off from Kennedy Space Center in Florida on Wednesday on NASA’s first crewed mission in 50 years to circumnavigate the moon.
■チェック
・NASA NASA(米航空宇宙局)
・Artemis II mission 『アルテミス2』計画
・crewed flight around the moon 有人月周回飛行
・take off 打ち上げる
・astronaut 宇宙飛行士
・blast off 飛び立つ
・Kennedy Space Center ケネディ宇宙センター
・crewed mission 有人宇宙飛行
・circumnavigate the moon 月を周回する
■対訳
「NASA『アルテミス2』打ち上げ、50年ぶり有人の月周回飛行」
50年ぶりとなる NASA(米航空宇宙局)の有人の月周回探査計画で、水曜日に4人の宇宙飛行士がフロリダ州のケネディ宇宙センターから飛び立った。
■訳出のポイント
crew はもともと
「乗組員」「搭乗員」「作業チーム」
という意味の名詞。
日本語でも「クルー」と言いますね。
ここから、
「乗組員(人員)を配置する」「乗組員として働く」
という動詞としても使われます。
そして、
その過去分詞 crewed は
「人員が配置された」→
「人が乗っている(状態の」「友人の」
という形容詞になっているわけです。
今日のタイトルでは
crewed flight around the moon
「有人月周回飛行」、
first crewed flight around the moon in 50 years で
「50年ぶりの有人月周回飛行」
ということですね。
そして、本文では
crewed mission
「有人ミッション」→「有人宇宙探査計画」
となっています。
mission は
「目的を持って遂行される任務・計画」
を意味する名詞です。
英字新聞でもよく登場しますが、実はピッタリくる日本語訳が存在しない厄介な単語でもあります。
したがって、文脈によって
軍事的な「任務」
宇宙開発における「計画」「探査計画」
あるいは、実際の「宇宙飛行」
といった具合に、その都度適切な日本語を探すことになります。
ここでは
NASA’s first crewed mission in more than 50 years to circumnavigate the moon
「月を周回する50年ぶりの NASA の有人ミッション」→
「50年ぶりとなる NASA の有人の月周回探査計画」
というわけですね。
米航空宇宙局(NASA) は、4月1日午後6時35分、フロリダ州のケネディ宇宙センターから、NASA とカナダ宇宙庁の宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船「オリオン」を打ち上げました。
人類初の月面着陸を果たした「アポロ計画」以来、50年ぶりとなる有人の月周回探索計画「アルテミス2」に臨みます。
■編集後記
アルテミス計画では、トランプ大統領の任期中の2028年中の有人月面着陸を目標としていそうです。今回の「アルテミス2」は、人を乗せた宇宙船が月周辺の厳しい環境で設計通り作動するかを確認する10日間の mission 。AI どころか、まともなコンピューターさえ存在しなかった 1969年にアポロ11号が月面着陸を成し遂げたのは、ものすごいことだったのだとあらためて痛感します。。。
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(裏)長岡も桜が咲いてきました!しかし来週半ばで東京に戻るので結局満開の桜は見れず・・