Venezuela Earthquakes: Death Toll Surpasses 1,400
Search and rescue efforts continue as the death toll rises to more than 1,400 after two earthquakes measuring 7.2 and 7.5 struck near the Venezuelan capital of Caracas less than a minute apart on Wednesday evening.
■チェック
・death toll 死亡者数、死者数
・surpass (= rise to more than) ~を超える
・search and rescue efforts 捜索救助活動
・continue 続く、継続する
・measuring ~を測定する → 測定値が〜である
・strike (地震が)~を襲う
・capital 首都
・less than a minute apart 1分足らず離れて → 1分足らずの間隔で
■対訳
「ベネズエラ地震、死者1400人超」
水曜日の夕刻、ベネズエラの首都カラカス近郊で1分足らずの間隔で相次いで発生したマグニチュード7.2と7.5の地震で、死者が1400人を超える中、今も捜索救助活動が続いている。
■訳出のポイント
death toll は
英字新聞では超定番表現ですね。
toll はもともと
「(通行)料金」「使用料」
といったう意味でもよく使われますが、
報道では
災害・事故・戦争などがもたらした「犠牲者数」「被害総数」
という意味で最頻出。
death toll で
「死亡者数の総数」
といった意味合いになりますが、
日本語としては普通に
「死者数」「死亡者数」あるいは「死者」
のように訳すのが通例です。
measure は
「メジャー」「測定」「測定器」
などを意味する名詞として知られていますが、
今回は
「測る」「測定する」
という動詞の現在分詞として登場しており、
earthquakes measuring _ で
earthquakes を後ろから説明する、
いわゆる【後置修飾】の形です。
two earthquakes measuring 7.2 and 7.5 で
「7.2と7.5を測定するふたつの地震」→
「7.2と7.5の規模を記録したふたつの地震」
の部分は、
その後ろに
in magnitude 「マグニチュードで」
あるいは
on the magnitude scale
「マグニチュード・スケールにおいて」
が省略されています。
つまり、
「マグニチュード7.2と7・5を記録したふたつの地震」→
「マグニチュード7.2と7・5の地震」
ということですね。
地震報道などでは、単位は
magnitude 「マグニチューュド」
であることが文脈上明らかなため、今回のように省略されることが多くなっています。
less than a minute apart は
直訳すると
「1分未満(の時間)離れて」。
ここでは、ふたつの地震が
「1分未満離れた間隔で(発生した)」
「1分足らずの間隔で(発生した)」
ということですね。
南米ベネズエラで6月24日夕刻に発生したマグニチュード7級の連続地震。
その犠牲者数は28日の時点で1450人に達したと伝えられています。
また、国連によると、5万人以上の安否が不明で、被災者の数は数百万人に上ると想定されています。
■編集後記
twin quakes 「双子地震」と呼んでいる英文メディアもありますが、M7.2 とM7.5の地震が立て続けに発生し、その間隔はたったの39秒だったと言います。その恐ろしさは想像を絶っするものがありそうですね。インフラなどの脆弱さ、そしてもともとの正常不安も相まって、被災地はさぞかし困難な状況が続いていることでしょう。地震の恐ろしさをよく知っている日本としては、政府レベル、民間レベルでも、できることを何か。。。と思います。また日本国内も東北や関東で、最近、地震が頻発していますので要注意ですね!
拙著、1日1分!英字新聞2026年の音声はスマホで聞くことができます!
https://www.shodensha.co.jp/download/eiji2026/
↑ページ後半の「スマートフォンで音声を聴く場合」のところです!
(裏)関東の梅雨明けは7月中旬。まだ先ですね・・・晴れてても湿度が高い・・