Alert goes to orange
The government raised its terror threat level to “high risk” orange on Friday, warning of a growing possibility that the al-Qaeda network would launch an attack against the United States to coincide with Muslim holy days.
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■チェック
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・to coincide with 〜と時を同じくして
■対訳
「警戒度、オレンジへ」
米国政府は、金曜日、テロの脅威度を示すレベルを「危険が高まっている」オレンジへ引き上げ、アルカイダのネットワークがイスラム教の祭日と時を同じくして米国に攻撃をしかける可能性が高まっていると警告を発した。
■ひとこと
警戒度を示す色表示は5段階。
「かなり危険」を意味する黄色を中間として、オレンジの「テロ攻撃の危険が高まっている」、赤の「非常に危険」の順に高くなっています。
警戒度が黄色からオレンジに引き上げられたのは、同時テロ1周年を前にした昨年9月10日以来です。
この米国とアルカイダの戦いは、ユダヤ対イスラムの戦いでもあると言われています。
今回、オレンジ色となったことについて、NEWSWEEKが報じています。
Newsweek reported in its online edition Friday night that the orange alert was prompted by threats of multiple, imminent attacks by al-Qaeda against Jewish groups and Jewish-owned businesses in the United States.
(prompt 促す、multiple 複数の、多数の imminent 差し迫った)
米国のユダヤ人グループ、ユダヤ系の企業に対するアルカイダによる複数かつ差し迫った攻撃の脅威によって警戒度がオレンジ色になった。
米国のマスメディアはユダヤ人がつくったものだといっても過言ではありません。
NEWSWEEKはWashington Postそはじめとするメディアグループをつくったユダヤ系のグラハム家によって所有されています。
NEW YORK TIMESもユダヤ人により創られました。
NEWSWEEKがユダヤ系企業に対するTHREATSに対して敏感なのも判ります。
またグラハム家の歴史をたどると米国のマスコミと金融がユダヤ人によって支配されているのが判ります。
元ワシントンポストの社主、故キャサリングラハム女史の父親、ユージン・メイヤーこそ初代の世界銀行総裁を務めた人で、FRB(連邦準備理事会:米国の中央銀行)やニューヨーク証券取引所の理事も務めました。
そのウォール街への影響力は絶大なものだったようです。
考えてみると911で航空機が突っ込んだ世界貿易センターは米国金融界の象徴ではなかったか?米国の金融界への象徴に対するテロ行為は、イスラムのユダヤに対する攻撃と二重写しになってきます。
■編集後記
1万円でオークションにかけられようとしていた作者不明の絵がゴッホだと分かると6600万円で落札された、というニュースを見ました。
そういえば、バブルのころはこんなニュースをよくみかけました。
今回落札したのは木材、建材メーカーの会長さんだそうです。
国民をひきつけたのはやはり、1万円が6600万円に変身する、ということでしょう。
普段勝てない弱小チームが変身して優勝するとか、赤字で倒産寸前の会社がV字逆転して超優良企業になるとか、破産宣告を受けた人が大金持ちになる話とか。
そういう話は、不況の時代には人々の夢や願望を具体化したストーリーとして好まれるのでしょう。
いずれにせよ「変身」というのはひとつのキーワードだと思います。
息子が仮面ライダーにはまっていますが、仮面ライダーも変身物語です。
私も今年こそ変身するぞ!!といいつつ、何に変身するの?と聞かれると、うーん、何だ??ここで大切なのは、何かに変身するには自分の夢や願望を具体化しておく必要がある、ということです。
自分にとっての仮面ライダーを常に心に思い描いておく必要があります。
これが具体的であればあるほど、変身の可能性は高まってくると思います。