Explosive Ingredients Found in British Terror Raids
Police seized a large amount of explosive material and arrested eight men across London and southeast England Tuesday in Britain’s largest anti-terror operation in years.
■チェック
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・explosive 爆発物
・ingredient 材料、原料
・raid 手入れ、家宅捜索
・seize 〜を押収する
■対訳
「英国でテロ手入れ捜査、爆薬原料発見」
火曜日に過去数年で英国最大の反テロ作戦が実施され、ロンドンおよび英国南東部の各地で、大量の爆発物が押収され、男性8人が逮捕された。
■訳出のポイント
explosive ingredients と explosive material は、ともに「爆発物のもととなる原料」の意味です。
特に、explosive material はそのまま「爆発物」と訳されることも多いようです。
ingredient の方は、「料理の材料」「食材」という意味でも頻出です。
例:ingredient in Chinese cooking 「中華料理の食材」
今日の記事を直訳すると
「警察は、過去数年で最大の反テロ作戦の中で、火曜日にロンドンおよび
英国南東部の各地において、大量の爆発物を押収し、男性8人を逮捕した。」となります。
このように、英語では in 〜(*出来事を表す単語がくる)という形を用いて、
「(〜)の中で、AがBした。」という言い方をしばしばします。
しかし、日本語ではこのような表現の仕方はしないため、これを直訳するとなるほど意味は通じますが、不自然になってしまいます。
この場合は、「(〜)の中で」の部分を、(〜)を主語にしたひとつの文にして、その後を「AがBした。」と続けるとわかりやすくなります。
■編集後記
前回、江角マキコさんの問題を取り上げたらさまざまな賛否両論のメールをいただきました。
社会保険庁がずさんな管理だと書いたら、なつめさんから以下のようなメールをいただきました。
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あるニュースには
「江角さんの所属事務所「研音」は「支払っていたつもりで回答した。こちらのミスで、指摘を受けて即座に納付した」と釈明。江角さんは過去2年間にさかのぼって納付に応じた。」
とあります。
社会保険庁は「広告代理店及び所属事務所に文書で確認を取った。」そうです。
文書で確認を取った上、さらに本人にも確認する必要があるのでしょうか?
だったら、何のために文書で確認するのでしょうか?
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まあ、当然、文章で確認はとっていたので社会保険庁はむしろ被害者だということですね。
磐田市長の娘さんの事件は発見されて日が変わったとたん、どのテレビ局も報道しなくなりました。
市長の娘が行方不明という事件性が強烈だったせいでしょうか。
一般の成人した女性が、午前中に家を出て、家に帰らないからといって夕方、警察に通報しても、こんなに迅速に警察が動くわけはありません。
まずは「家出ではないですか?」と軽くあしらわれるだけでしょう。
ちょっと今回はマスコミが市長の娘行方不明というスキャンダラス性に騒ぎすぎたのでしょうか。。。