Japan Blasts Experimental Satellite into Space
The Japan Aerospace Exploration Agency on Saturday successfully launched an experimental communications satellite called “Kizuna,” which is designed to ensure super high-speed Internet access
across Japan and in 19 different locations in South-East Asia.
■チェック
!
・blast 〜 を打ち上げる
・experimental communications satellite 実験用通信衛星
・ensure 〜 を確保する
・location 場所
■対訳
「日本:実験衛星の打ち上げに成功」
日本の宇宙航空研究開発機構は土曜日、日本全国および東南アジア19ヶ所における超高速インターネット接続を確保するために設計された、実験用通信衛星 『きずな』 の打ち上げに成功した。
■訳出のポイント
動詞 blastは、もともと 「爆破する」 の意味ですが、ロケットなどを「打ち上げる」 「飛び立たせる」 という意味でも使われます。
ロケットを 「打ち上げる」 場合、 launch がもっとも一般的な動詞ですが、この blast 、それから lift off もよく登場します。
本文では successfully launched で 「成功裏に打ち上げた」 →「打ち上げに成功した」 となっています。
この副詞 successfully は、文字通りの意味は 「成功裏に」 → 「うまく」「首尾よく」 ということですが、文の中では自然な日本語になりにくい単語の代表格です。
そこで、successfully + V (動詞) という形の場合は、今日の対訳のように、V を名詞として 「 〜 に成功した」 と訳すとうまくいきます。
ensure は、形容詞 sure 「確かな」 の前に接頭辞 en- がついたものです。
この接頭辞 en- は、名詞形容詞につけて 「 〜 にする」 の意味の動詞を作ります。
そこで、ensure は 「確かにする」 → 「保証する」 「確保する」。
最後の部分、19 different locations in South-East Asia は直訳すると 「東南アジアの19の異なる場所」 ですが、訳としては「東南アジア(の)19ヶ所」 が簡潔でよいでしょう。
■編集後記
(S) Blasts Experimental Satellite into 〜 いい響きです。
実験衛星を沈黙する宇宙に常に打ち上げ続け、失敗と成功を繰り返すことで、文明の進歩があります。
名古屋、手羽先の老舗、風来坊へ先週行ってきました!!いやー、こんなにおいしい手羽先は初体験です。○ちゃんという有名なチェーン店がありますが比較になりませんよ。
名古屋の人が正直うらやましいです。あの手羽先を好きな時に食べられるなんて。。
僕は基本的にタレにつけた手羽先はいまひとつ好きになれません。。
(裏)最近数年ぶりにオーケストラ熱が再燃(笑)