Austrian Film Wins Cannes Top Prize
Austrian director Michael Haneke won the Palme d’Or, the top prize at the Cannes International Film Festival, for “The White Ribbon” on Sunday.
■チェック
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・top prize 最高賞
・Cannes International Film Festival カンヌ国際映画祭
■対訳
「カンヌ映画祭:最高賞はオーストリア映画」
日曜日にカンヌ国際映画際で、オーストリア人のミヒャエル・ハネケ監督が『ザ・ホワイト・リボン』 で最高賞のパルム・ドールを受賞した。
■訳出のポイント
フランス南部の風光明媚な海岸コート・ダジュール(英語ではFrench Riviera )にあるカンヌで毎年5月に開催される Festival International du Film de Cannes 「カンヌ国際映画際」。
世界最大かつ最も権威ある映画祭(the world’s biggest and the most prestigious film festsival)です。
Palme d’Or 「パルム・ドール」 は、そのカンヌ国際映画祭における最高賞top prize の名称で、トロフィーの形にちなんだ “黄金のシュロ”という意味のフランス語。
今回のカンヌやアカデミー賞など映画の賞関係の記事でよく登場するのがwin 〜 for … という形です。
「…(作品名)で〜(賞の名称)を受賞する」 という言い方なので、確認しておきましょう。
オーストリア人ハネケ監督は、カンヌのコンペ出品5回目にして今回初のパルム・ドール受賞となりました。
また、ラース・フォン・トリアー監督の 『Antichrist』で自慰行為まで見せる熱演をしたフランスの女優シャルロット・ゲンズブールが最優秀女優賞を獲得したことも話題を呼んでいます。
■編集後記
http://i-osmosis.jp/mainichi/26_5_2009.html
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■チェック
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ありえませーん(汗)
「ザ・ホワイト・リボン」は1913年、第1次大戦前夜のドイツ北部の村が舞台。
浸透するファシズムに抑圧を受ける子供たちを描いた白黒作品。
考えてみると2008年のアカデミー賞5部門にノミネートされた「愛を読むひと(The Reader)」は、第2次大戦後のドイツに生きる少年とナチスに協力した女性、そしてその後の裁判を描くものでした。
この映画ではタイタニックのケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞しています。
戦争、ドイツ、ファシズムという共通のキーワードがあります。
(裏)4年ぶりの天下一品、五反田店。
美味かったー^^;