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毎日1分!英字新聞 石田

グーグル、フェイスブックに対抗

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Google Challenges Facebook

Internet search giant Google has launched a new social networking service called Google+ in a bid to take on Facebook.

■チェック

・in a bid to   ~しようとして
・take on  ~と争う → ~に挑戦する

■対訳

「グーグル、フェイスブックに対抗」

インターネット検索大手のグーグルが、グーグルプラスという名の新しいソーシャル・ネットワーキング・サービスを開始し、フェイスブックに挑む構えだ。

■訳出のポイント

giant は英字新聞でもおなじみの表現。

もともとは 「巨人」 という名詞ですが、ここから企業などについて、日本語の 「大手」 にあたる語となっています。

そこで、Internet search giant で 「インターネット検索大手」 ということです。

launch も英字新聞再頻出の重要動詞なので、しつこく復習しておきましょう。

新しいサービス・業務などを 「開始する」、あるいは新製品などを 「発売する」という意味で登場することが多い動詞ですね。

「呼ぶ」 という動詞 call の過去分詞を使って (be) called ~ というと「~と呼ばれる」 「~と呼ばれている」 という言い方になります。

とくに A called B 「B と呼ばれる A」 はシンプルな形の表現ですが、非常に便利でよく使われるので、しっかりマスターしておきましょう。

ここでは、

a new social networking service called Google+ で「グーグルプラスと呼ばれる新しいソーシャル・ネットワーキング・サービス」

となっています。

bid は競売の際の 「入札」 という意味の名詞としても頻出ですが、「努力」 「企て」 といった意味でもあります。

今日の場合は in a bid to V で 「~する企て(努力)の中で」 →「~しようとして」 「~を試みて」 という言い方で登場しています。

そして、 V の部分には 「~と争う」 「~に挑戦する」 という意味の句動詞 take on がきています。

すなわち、in a bid to take on Facebook で 「フェイスブックに挑戦しようとして」→ 「フェイスブックに挑む構えで」 ということです。

ネット検索としては米国内で圧倒的な強さを見せるグーグル。

ただし、オンライン調査会社コムスコアによると、先月ネットユーザーがフェイスブックに費やした時間は、グーグルに使った時間の1.62倍で、フェイスブック上で閲覧したページ数もがグーグル上の2倍強だったといいます。

グーグル社は、フェイスブックとのライバル関係をあくまで否定。

しかし、関係筋の話によると、1年以上の準備期間と総勢300人のスタッフを投入したこのグーグルプラス・プロジェクトは、社内では Googbook と呼ばれていたそうです。

■編集後記

Googleは検索エンジンであり、検索結果は優秀なエンジニアによりプログラムされたアルゴリズムによって決まります。
冒頭で述べたSEOとアフィリエイトを組み合わせて報酬を稼ぐアフィリエイターと呼ばれる人たちは、そのGoogleアルゴリズムを攻略することを目的としています。
Googleの超優秀なエンジニアとアフィリエイターの戦いの場なんですね。

(裏)今日も暑い。。
でも夕方は雨か?

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