Duchess of Cambridge Gives Birth to Boy
Britain’s Duchess of Cambridge has given birth to a baby boy, who is the third child of Prince William and fifth in line to the British throne, the royal family announced Monday.
■チェック
・Duchess of Cambridge 【英国】ケンブリッジ公爵夫人=キャサリン妃
・give birth to ~を出産する
・_th in line to the British throne 英国王位継承順位_位である
■対訳
「キャサリン妃、男児出産」
英国のキャサリン妃が、ウィリアム王子の第3子で王位継承順位5位となる男児を出産した。月曜日に英王室が発表した。
■訳出のポイント
英国の Prince William 「ウィリアム王子」 の正式名称は、
Duke of Cambridge 「ケンブリッジ公爵」。
そして、その妻であるキャサリン妃は、
Duchess of Cambridge
「ケンブリッジ公爵夫人」
となっています。
日本では 「キャサリン妃」 という呼び方が通例となっているため、今日の対訳でも、それにならっています。
give birth to ~ は
「~を出産する」
という言い方。
give birth to a boy
あるいは
give birth to a baby boy で
「男の赤ちゃんを出産する」 「男児を出産する」
ということです。
throne の語源は 「座席」 「いす」 を意味するギリシア語 thronos。
もともとは
特別な儀式の際に王、女王、教皇、司教などが座る
「王座」 「教皇聖座」 「司教座」
を指す名詞です。
ここから、
「王権」 「王位」 「君主の地位」
を意味する単語としても頻出になっています。
(be) _th in line to the British throne で
「英国王位継承順位_位である」
という言い方です。
royal は 「国王(女王)の」 「王家の」 という形容詞。
royal family は直訳すると 「女王の家族」 で、
日本語の 「王室」 にあたる表現となっています。
ちなみに、日本の 「皇室」 も
(Japanese) royal family
になりますね。
英国のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、23日、ロンドン中心部のセント・メアリー病院で第3子となる男児を出産。
母子とも健康ということです。
ヘンリー王子の結婚式も来月に迫り、英王室はお祝い続きですね。
■編集後記
欧米では日帰り出産はあたり前ですが、キャサリン妃も例外ではないんですね。。。午前11時過ぎに出産し、同日夕方には病院の前で赤ちゃんをお披露目して退院。日本の皇室ではまず考えられません(^^;
(裏)セクハラ問題、朝から大人が「おっぱい」とか「キス」とか、あれ子供に悪い影響を与えるよな・・