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毎日1分!英字新聞 石田

希少なブルーダイヤ、4380万ドルで落札

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Rare Blue Diamond Sells for $43.8 M

A very rare blue diamond went under the Hammer in Geneva. The 17.61 carat, pear-shaped Bleu Royal diamond, set in a ring, fetched $43.8 million.

■チェック

・rare 珍しい、希少な
・blue diamond ブルーダイヤモンド
・sell for (=fetch) $_ (競売で)_ドルで売れる
・go under the hammer 競売にかけられる
・pear-shaped 洋ナシ形の
・set in a ring 指輪にはめ込まれた

■対訳

「希少なブルーダイヤ、4380万ドルで落札」

非常に希少なブルーダイヤモンドがジュネーブで競売にかけられた。17.61カラットで洋ナシ形のダイヤモンドが指輪にはめ込まれた『ブルーロイヤル』は、4380万ドル(約66億2050万円)で落札された。

■訳出のポイント
「売る」

という意味でおなじみの基本動詞 sell は

(ものなどが)「売れる」

という意味でもよく使われます。

とくに

sell for $_ で

「_ドルで売れる」

という言い方になっています。

英字新聞では、

競売で「_ドルで売れる」→「_ドルで落札される」

という意味合いで頻出ですね。

また、

「~を連れてくる」「~を取ってくる」

という動詞 fetch も

fetch $_ で

「_ドルを取ってくる」→

(競売で)「_ドルで売れる」「_ドルで落札される」

の意味になります。

go under the hammer は

直訳すると

「ハンマーの下に行く」。

オークションでは、

gavel 「ガベル」「ギャベル」

と呼ばれる小型の木槌 (wooden hammer) が、

注意喚起や落札宣言の際に用いられます。

ここから

go under the hammer は

「競売用の槌の下に行く」→

「競売にかけられる」

「競売によって売りに出される」

という意味の表現になっています。

競売を担当した Christie’s 「クリスティーズ」によると、

この Blue Royal と呼ばれるブルーダイヤモンドは、

“the largest internally flawless fancy vivid blue gem”

競売史上で

「最大の、傷が全くない鮮やかな青色の宝石」で、

10カラット以上のブルーダイヤが競売にかけられるのは、同社250年の歴史の中でも、今回がわずか4度目だそうです。

また、Blue Royal は過去50年間個人が所有しており、今回初めてオークションに登場。

4380万ドル(約66億2050万円)という期待を裏切らない高額で落札されたニュースでした。

■編集後記

66億円の宝石をポンっと購入できる人、、、日頃どんな生活をしているのか想像もつきません。しかし、それくらいの金額は大したことないという人が世界にはたくさんいるのかもしれませんね。ただ、世界中でパンデミックでお札を刷りすぎて通貨の価値が下がっていくので、ゴールドとかダイヤモンドといった「限定品」は今後ますます価値が上がっていくものと思われます。

ビットコインは調整下落があるでしょうか?1月は210万円だったのがなんと550万円・・
こちらのYouTubeチャンネルはまじ勉強になりますよ・・・
https://www.youtube.com/@kujiraCH

(裏)秋深まるどころか冬にまっしぐら、でしょうか。つい先日まで夏日だったのに・・・

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